ホテルサービス その414 - 人となり -
Z世代若者の興味は尽きず。
昭和世代には予想が付かない言葉使いや態度が多く宇宙人扱いの会社もある。
インターネットの普及に伴い専門書よりも詳しく分かる時代となりその環境が進むほど指導側のネタを悩ませている事実。
HOW TO本はガイドラインとして必要であるがそれに頼りすぎてはいけない。
手前味噌で恐縮だが…
私の講演は自作のパワーポイントに込めた新ネタと実体験の話をする事で本当の仕事内容を伝える事ができています。
それに私の使命は社会の憧れと妄想を打砕き現実を見つめさせ仕事として選択する冷静な目線と能力を付けさせる事にもあります。
そのためには過去の伝統を織り込み時代の流れに沿った教えや若者気質を理解することが鍵となっています。
『ゆとり』『さとり』 = Z世代だと!
巷では囁かれているが一同に価値あるものには賛同する姿勢は今も変わらない彼等。
むしろ変わらなければならないのは40歳以上の昭和世代だと強く思います。
先輩から体罰的に教えられた仕事の流れは武勇伝としてあればいい話し。
むしろ過去の栄光に縋り自分の居場所だけを若人に求めても白けるだけ。
職種伝統はあるにせよ!
実効力の無い年功序列システム踏破では若者が実力発揮前に離職する気持ちも分かる。
最高の環境を嫌いな方は居ない様に!
若者は冷静な目線で我々を見つめ最高かそうで無いかを的確に詳しく分析しています。
故に彼等より自然なる信頼と尊敬を得ようとするには……
自ら価値の高い人となりを正す必要がある。
先人として常に最高を求め。
先人として更に進化を試み。
先人として自分の糧に変えること。
価値あるものに人は賛同するのです(^^)
明日はホテルに求める条件について…
書いて参ります✍️
HOTEL DIRECTOR
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