ホテルサービス その212 - fromage -
S'aint Andre.(サンタンドレ)
フランスはアキテーヌ地方の白カビチーズ。
(ボルドーからスペイン国境まで)
脂肪分75%と高くバターの様なクリーミーな口当たりとくせのない味わいは日本人好み。
バゲットにのせてそのまま食べたり
トーストしたパンにバター代わりに塗って食べるとかなり、かなり、絶品~~です!
写真は後2週間熟成すれば更に美味しくなりますが待ちきれず食べました(^○^)
そして!fromage通は皮を食べません。
例えば野菜や果物では皮に栄養があるから剥かずに食べる方は多く確かに身体にも良い。
fromageの場合「皮は熟成の鎧」役目だけ。
白カビで覆われた皮は食べても不味いため中身のクリーミーな部分だけ美味しく頂くのです。
カマンベールチーズも皮を外して食べると本当の美味さを味わえますよ。
フルーティな白や赤ワインと相性よろしく今回はコクのあるシャルドネを合わせることに!
室温3時間に馴染ませた S'aint Andreのクリーミーで濃厚な味は添えたバケットの味わいも相乗的に美味しく醸してくれました。
どうですか⁉︎美味しそうな表現でしょう。
ホテル接遇コンサルタントの蓑を着た男!
その実態はチーズもソムリエなんです私は。
美味しいものはそれを熟知した人と食べれば本当の美味しさ分かりますよ(^^)
明日は外国のドアマンについて…
書いて参ります✍️
HOTEL DIRECTOR
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