見出し画像

愛犬JJ 入院1日目(5/17)

5/17(金)
深夜1時台と朝7時台、一夜に2回の救急外来を経て入院治療に入ったJJ。
病院からの緊急電話がいつ来るのか気が気じゃありませんでしたが、昼の面会までに電話が入ることはありませんでした。

お昼の面会

JJのことが心配で、少しでも早くJJの様子が知りたくて、予約していた面会時間より早く病院に到着。
他の入院患者さんの面会がまだ終わっていなかったので待合室にてしばし待つ。
JJが一緒にいない待合室。
いつもなら他の犬に挨拶したくてキューキューうるさいJJを宥めている場所。
他の犬の姿を見るのがツライかもと思ったけれど…そんなことは全然なく、生粋の犬好きにとっては他の犬の姿に癒されていました。
元気なわんこも、若いわんこも、シニアわんこも、皆かわいい。
犬だけじゃなく、猫もかわいい。

予約時間を少し過ぎてから、ようやく順番が来て今まで入ったことがなかった入院室へ。
JJは酸素室の中でぐったり横になっていました。
お隣にはキャンキャンと元気なダックスフンド。
隣に犬がいても全く反応しないぐらい身体がしんどいんだね。
右前足は静脈点滴の管につながり、導尿の管もつながっている。
導尿の管の先には尿が入ったパックがあったので、尿自体は出ている様子。
酸素室を開けてもらい、酸素室に上半身を突っ込み、JJを撫でながら声をかける。
「大好きだからね。頑張るんだよ。
 家で待ってるからね。絶対おうちに帰ろうね。」
身体を起こす元気はないものの、首から上を少し動かしてこちらを見るJJ。部屋の中はひんやり冷たい。
熱が下がっていないので部屋の温度を下げているらしい。
人間だと発熱時はお布団にくるまって温かくするのに(一部は冷やしても)、犬だと全身冷やすんですね。

看護師さん曰く、立ち上がったりはしていないものの気づくと体の向きが変わっているので自分で多少は動けているみたい。
その後、獣医師からも深夜の血液検査の詳細と、昼に行った検査の速報値を教えてもらう。

深夜に計測不可となっていたCRP(C反応性タンパク)ですが、17.1もあったそう。(基準値は0~1)

そしてお昼時点、静脈点滴を開始して半日経ってからの血液検査。
腎臓数値はBUNが95.2、CREは4.20と深夜よりも若干下がる。
が、炎症数値は増加傾向。
CRPが17.5、WBC(白血球)は317と上昇中。
点滴を入れて血液が薄まっている影響もあるんでしょうが、
RBC(赤血球)もHGB(ヘモグロビン)もHCT(ヘルマトクリット)も深夜の検査結果より更に下がっている状況。
…まだ回復傾向ではなく悪化傾向か…。
ゆっくり面会していってくださいね、とのことで獣医師との会話も含めて30分ほど滞在しました。

夕方の面会

いつもは学童からスクールバスで帰ってくる娘ですが、家と動物病院の間に学童があるのでこの日はお迎えに行ってそのまま面会へ。
無言でJJを撫でる娘。
何を考えているのかな。
しばらく撫でていると、体制を少し変えてフゥーっと溜め息をついたJJ。
ちょっと疲れちゃったかな。
「また明日来るからね。頑張るんだよ。ゆっくりお休み。」声をかけ、
朝の面会予約をとって帰宅しました。

娘と面会。がんばるんだよ、JJ。

就寝

前日の夜にあまり寝ていないこと、夜に起きているとよくない方向に考えてしまうこともあり、この日は21時に娘と共に就寝。
夜中に緊急電話が来た時に気付けるよう、普段はつけないApple Watchを装着しての就寝。
寝付いて…ハッと目が覚める。
まだ1時間しか経ってない。
スマホをチェック。
よかった、着信は入ってない。
こんなことを1-2時間おきに繰り返していました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?