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メンバーや自分自身を褒める時の注意点

こんにちは
“はじめの1歩の勇気をもらえるnote”
の JJ (@JJ56866220) です😊

JJとはこのような人間です。

今日も興味を持った記事/報道について
私の考えを交えて紹介していきます。

紹介したいのは サライ.jp での
「メンバーを褒める時に気をつけるべきこと」
についての記事です🤔

日々の業務においてメンバーの成長を促して
チーム全体の士気を高めるために「褒める」こと
は重要です。しかしながら安易な賞賛は逆効果を
生み出す可能性も秘めているという点に注意が
必要です。

特に「経過」や「頑張る姿勢」を褒めることは
勘違いの要因になったり・不平等な評価につな
がり組織全体の活性化を阻害する要因となる
場合があります。

今回の紹介記事では
メンバーを褒める際の注意点について解説が
されていますがその内容は自分が自分自身を
褒める時にも有益な内容となっていると
感じました。

経過を褒めることの落とし穴

上司にとってメンバーの努力や頑張る姿は評価
すべきものです。しかしながら「頑張り」は
主観的な概念であり人によって捉え方が異なり
ます。

したがって結果が出ていないにもかかわらず
上司の「好き嫌い」や「感情」に基づいて
「頑張っている」と褒めてしまうとメンバーが
勘違いする機会になってしまう・他のメンバー
から「不公平感」を与えてしまう可能性が
あります。

事実の賞賛

メンバーを平等に評価して組織全体の活性化を
目指すためには「経過」ではなく「結果」に
焦点を当てた「事実の賞賛」が重要です。

事実の賞賛とは具体的な数値や客観的な指標に
基づいて部下の成果を評価し「〇〇という目標
を達成したね!」のように結果を明確に伝える
褒め方です。

事実の賞賛に着目するようにすると以下のような
メリットがあります。

  • 公平な評価: 上司の「好き嫌い」「感情」に左右されず客観的な基準で評価できる

  • モチベーションの向上: 結果を明確に示すことでメンバーの達成感を高め更なる努力を促せる

  • チーム全体の活性化: 結果を共有することでチーム全体の目標意識を高め一体感を生み出せる

以上のように設定した結果に対して賞賛をする
ようにしていくことはメンバーや他人を褒める
・評価する際の基本であることがわかります。

このことは自分が自分自身を振り返る時にも
とても重要であると考えられます。自分自身に
対する評価をするのは以外に難しいものですが
結果の賞賛に基づけば自分に対しても客観的な
評価ができるようになるからです。

まとめ

メンバーを褒めることは成長を促して組織全体
の活性化に繋がる重要なコミュニケーション
ですが安易な賞賛は逆効果を生み出す可能性が
あります。

平等に評価して組織全体の活性化を目指すためには、「経過」ではなく「結果」に焦点を当てた
「事実の賞賛」への心がけが大切です。

さらにこの考え方はメンバーを褒めるだけでなく
自分自身を振り返る際にも重要です。
単に「頑張っている」ではなく「具体的な成果を
達成した」という事実に目を向けることで自身
の成長と組織への貢献をより明確に認識する
ことができるということを今回の紹介記事を
通して痛感することができました。

今回のテーマは
メンバーや自分自身を褒める時の注意点
でした。

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最後まで読んで頂きありがとうございました。
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