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真のリーダーになるために必要な4つのポイント

こんにちは
“はじめの1歩の勇気をもらえるnote”
の JJ (@JJ56866220) です😊

JJとはこのような人間です。

今日も興味を持った記事/報道について
私の考えを交えて紹介していきます。

紹介したいのは Lifehacker での
「優秀なリーダーが困難に直面した場合に示す
考え方」についての記事です
🤔

組織の中でリーダーとして活躍する人物に対して
どのようなイメージを持っているでしょうか?

単に指示を出す人物・専門知識を持つ人物・カリ
スマ性のある人物といったイメージが浮かぶ
かもしれません。

しかしながら真に優れたリーダーは
それらに加えてチーム全体の力を最大限に引き
出すための特別な能力を備えています。

今回の紹介記事では研究から明らかになった
有能なリーダーが実践している4つの習慣が解説
されています。これらの習慣はリーダーの
専門知識や経験だけでなくチーム全体の
「集合天才」を引き出し組織を成功へと導く上
で不可欠な要素です。

有能なリーダーと能力のないリーダーの違い

能力のないリーダーは自分の意見を押し通し
チームメンバーの意見を軽視しがちです。

一方で有能なリーダーはチームメンバーの一人
ひとりの意見を尊重し彼らの強みを最大限に
活かすことを心がけます。この違いは組織の
成果に大きく影響を与えます。


能力のないリーダーのチームではメンバーは
自分の意見を言えずに創造性を発揮することが
できません。結果として組織全体の活性化が
阻まれ新たなアイデアが生まれにくい状態に
なります。

対照的に有能なリーダーのチームではメンバー
は自由に意見交換を行い互いを尊重し合います。
その結果多様な視点から問題解決に取り組むこと
ができ革新的なアイデアが生まれやすくなります

優秀なリーダーが持つ4つの意識

Richard Winters博士は長年の臨床経験と
リーダーシップ開発の指導者としての経験から
有能なリーダーが実践している4つの重要な
意識を指摘しています。

1. 自分の決断を明確化する

有能なリーダーはそれぞれの決定の重要度に
応じて最適な意思決定プロセスを選択します。
例えば状況に応じた柔軟性やチームメンバー
との共創があります。

2. 指導者ではなくコーチである

有能なリーダーはコーチングの視点でチーム
メンバーの成長を支援します。

メンバーに指示ではなく質問しチームメンバー
が自ら考え行動するよう促すこと・チーム
メンバー一人ひとりの強みや弱みを理解し
それぞれの成長に合わせたサポートを行うこと
ができます。

3. 不安や悩みに光を当てる

有能なリーダーはチームメンバーの不安や悩み
を共有し一緒に解決策を探します。
そのためには心理的安全性の確保をしてチーム
メンバーが安心して意見を言えるような環境
づくり、チームメンバーの気持ちを理解し共感
によってメンバーのモチベーション向上が重要
になってきます。

4. 組織の価値観を体現する

有能なリーダーは組織の価値観を体現しチーム
メンバーの模範となります。
そのためにはリーダー自身の言葉と行動が一致
していること、チームメンバーへの影響力を
持っていうことが必要不可欠です。

まとめ

有能なリーダーは単に指示を出すだけでなく
チーム全体の力を最大限に引き出すための特別
な能力を備えています。

今回の紹介記事で取り上げられた4つの意識を
身につけることは真のリーダーへと成長するには
必須であるということがよくわかりました。

私自身が管理職という立場からリーダーになる
ための難しさを肌で感じているので今回取り上げ
られた4つのポイントはリーダーになる全ての
ビジネスパーソンが意識するべきだと思いました。

今回のテーマは
真のリーダーになるために必要な4つのポイント
でした。

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最後まで読んで頂きありがとうございました。
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