問題解決に必要な真因特定のための3つのポイント

こんにちは
“はじめの1歩の勇気をもらえるnote”
の JJ (@JJ56866220) です😊

JJとはこのような人間です。

今日も興味を持った記事/報道について
私の考えを交えて紹介していきます。

紹介したいのは東洋経済オンラインでの
「問題解決に必要な3つのポイント」
についての記事です🤔

現代は変化が激しく予測が困難なVUCAの時代
だと言われており私たちには変化への柔軟な
対応が求められています。

このような時代に発生する変化に対しては
これまでの考え方・やり方が通用しないので
全く新しい試みや考え方が必要となります。

これと同じようなことは
問題解決に置いても言うことができて
既存の解決策に依存するだけでは根本的解決
に至らないことになってしまいます。

仕事やビジネスにおいて
問題解決能力はとても重要なスキルであり
このスキルがある/ないでその人の実務能力
の評価が大きく変わるといっても過言では
ありません。

したがって
問題解決に対する適切な思考方法を理解して
おくことはビジネスパーソンにとっては
非常に重要なことと言えます。

今回の紹介記事では
問題解決に必要な真因を特定するために
知っておくべき3つのポイントについて説明が
されています。

問題解決にあたって「なぜ」を繰り返して
問題事態の真因(本当の原因)を特定すること
がとても重要です。

ただしこの特定には「なぜ」をただ闇雲に
繰り返すだけでは真因特定には至らないという
ことを理解しておく必要があります。

紹介記事では
真因特定をする際に気をつけるべきポイント
として次の3つを述べています。

① 真因特定の際には解決策を考えない
② 常識と正論の違いを意識する
③ 適切な疑い方をする

①は真因特定(Why)と解決策(How)を
しっかと区別することの大切さを言っています。

真因特定の議論をしているはずなのに
いつの間にか解決策まで議論をしているという
ことを経験した人も少なくないと思いますが
これでは適切な真因特定はできません。

②というのは
真因特定をする際に見つけた真因候補で
ただ納得するのではなく正しい真因を特定する
ことが大切であることに繋がる内容です。

正しい真因を特定するべきであることは誰でも
理解はできるはずですがそのためには
常識(時代や場所によって変わるもの)と
正論(論理的に正しく変わらないもの)の
違いを明確に意識することが大切です。

③は自分の志向だけに問わられずに
他の可能性の存在を常に意識して検討すること
の大切さを意味しています。

自分の考え方・やり方に対して
他の可能性がないのかを疑うことで初めて
より良い考え方・やり方を見つけることができ
これと同じことが真因特定でも言えます。

問題解決というビジネスシーンで最も大切な
ことに対して今回の紹介記事は非常に重要な
観点を教えてくれるものだと痛感しました。

今回のテーマは
「問題解決に必要な真因特定のための3つの
ポイント」
でした。

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最後まで読んで頂きありがとうございました。
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