メールの宛先から見る日本の悪癖
こんにちは
“はじめの1歩の勇気をもらえるnote”
の JJ (@JJ56866220) です😊
JJとはこのような人間です。
今日も興味を持った記事について
私の考えを交えて紹介していきます。
紹介したいのは東洋経済オンラインでの
コーン・フェリー元日本代表 妹尾 輝男 氏による
「悪きメール文化からわかる肩書き至上主義」
についての記事です🤔
現在の社会で
メールというツールは誰もが使っている
連絡手段です。
最近はチャットが存在感を増していますが
メールは依然として活躍しているツールである
ことに異論はないと思います🤔
しかしながら
このメールについては悪癖があることを
紹介記事の中では指摘しています。
その悪癖というのが
「メール宛先を異常に詳細に記載すること」
というものです💦
会社名と名前だけでなく
部署や役割など名刺に書いてある所属情報の
全てを記載しなければならないと思っている
人は少ないないそうです。
記事でも言われていますが
メールは郵便物ではなく本人に送付するもの
なので詳細な宛先を記載する必要がない
ということを理解するべきなんですよね💧
このように本来は無駄である詳細な宛先を
メールに記載してしまう悪癖が残っている原因
として「日本の肩書き至上主義」があることを
筆者である妹尾 氏は指摘をされています。
日本という国は肩書きをとても重視する傾向が
あることを私たち日本人は否定できないと
思います。
その傾向がメールの宛先を書くときに
現れてしまっているというのは非常に面白い
指摘だなと思いました🤔
妹尾氏が続けて言っていますが
肩書きを重視するという考え方は世界では
一般的ではないということです。
つまり
今現在どのような肩書きを持っているかではなく
自分自身がどのようなスキルや能力や経験を
持っているのかが世界では重要視されるという
ことなんですよね。
日本社会がこのまま続いていくれるのであれば
肩書きを重視する考え方をしていけば良いのかも
しれませんが時代はそうはいかないと思って
います。
変化が激しい現代では
日本国内だけでなく世界と繋がっていく必要が
これまで以上に求められていくはずです。
そのため
肩書き至上主義という日本的な考え方ではなく
その人自身の能力や経験を重視する方向に
転換していくことが大切なんですよね🤔
メールの宛先のように
日本人が当たり前が思っている習慣については
一度見直してみる必要があると今回の記事を
通して思いました。
今回のテーマは
「メールの宛先から見る日本の悪癖」
でした。
・・・・・・
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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