お手本の心酔は何も考えていないことと同じ

こんにちは
“はじめの1歩の勇気をもらえるnote”
の JJ (@JJ56866220) です😊

JJとはこのような人間です。

今日も興味を持った記事/報道について
私の考えを交えて紹介していきます。

紹介したいのはダイアモンド・オンラインでの
「仕事でのお手本の本当の意味」
についての記事です🤔

仕事やビジネスにおいて
私たちは求められた目標や成果を出すために
日々の業務に勤しんでいます。

目標達成や成果創出というのは決して簡単な
ことではないので様々な試行錯誤や課題解決
が必要となることを理解しておくべきです。

仕事をする際には闇雲に行動するというのは
賢い方法ではないので何かしらの指針や根拠
をもって行動することが大切です。

何かしらの指針や根拠というのは曖昧なので
もっと分かりやすい表現に変えれば
「お手本を見つける」と言うことができます。

つまり自分自身にとって
「この人は自分が考える理想形(に近い)」
と思える人物を社内外から見つけて
その人の言動を自分の行動指針に組み込む
ことをお意味しています。

今回の紹介記事では
仕事のお手本とは相手への心酔ではない
について説明がされています。

仕事のお手本となる人というのは
自分よりも仕事ができる・経験が豊富なのは
もちろんのこと精神的な部分でも見習う部分
が多いというのが一般的です。

そうなるとそのお手本となる人の言動を
完全に真似たれば良いというある一種の心酔
に近い感情を持ってしまうことがありますが
それは正しいこととは言えません。

その理由としてはその人と自分は異なる人間
であるのでそれを考慮しないで心酔して
お手本のままやれば良いというのは
闇雲に行動していることと本質的には
変わらないからです。

紹介記事の中ではお手本となる相手に対して
心酔ではなく憧れを持つことを推奨して
います。

憧れであればお手本を盲信して闇雲に行動
するのではなく自分自身とお手本の違いを
考慮しつつ自分にとって取り入れるべき部分
が何かを頭で考えるようになります。

仕事やビジネスというのは
経験を積んで行けば行くほどやれることが
増えていくので自分が目指すべき方向は
変わって行くのが通常です。

一方で人間は先が何も見えないでものごとを
進めていくよりも指針・お手本がある方が
精神的にも実際に仕事を実行する上でも有益
であることは言うまでもありません。

そのためお手本となる人物の良い部分や
自分にとって学ぶ部分を上手く抽出して
取り入れるようにしていくことがとても
重要であると今回の紹介記事を読んで改めて
痛感しました。

今回のテーマは
「お手本の心酔は何も考えていないこと
と同じ」

でした。

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最後まで読んで頂きありがとうございました。
他の記事を読んで頂けると嬉しいです。

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