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知って欲しい、適応障害の気持ち〜適応障害教師のnote5〜

こんにちはTTです。

もうすぐ仕事に復帰するので、
最近は気分が落ち込んでいます。

適応障害の人の気持ちって
人それぞれ違うと思うんですが、
適応障害になってみないと
わからない気持ちがあると思います。

今回はそれを綴りたいと思います。
(自分がどこかに吐き出したいだけなのかも)

ただのわがままに聞こえるかもしれません。
でも、こんなことを思っています。

身近に適応障害の人がいる人は
知っておいていただきたいです。


気分が落ち込んでいると、何もできません。
やる気の問題ではないです、体が動きません。

〜して、〜してくれない?と
言われるのが苦痛です。
体が動かないのです。

何もできないくせに、
スマホをいじることだけ唯一できるときがあります。
怠けてるだけとは思わないでほしいです。

ぼ〜っとしていますが、
それが一番の回復の方法だという時があります。

喋りたくないときがあります。
喋りかけて欲しくないときがあります。
質問もしてほしくないときがあります。
極端にリアクションがないときは、
そんなときです。

実家に帰ろうかと思うときがあります。
ただ一人になりたかったり、
実家で生活するゆるいペースを
求めたりしています。
ただ、それだけです。
別に悪気はないのです。

普通に元気に喋っていたのに、
突然物凄く気分が暗くなることがあります。

気分がのらないときに元気を出してもらおうと
テンション高く喋られても、
ついていけないときがあります。
ごめんなさい。

twitterでマイナスなことをつぶやいてしまいます。
どこかに吐き出したいのです。

職場に行っても8割型気を遣っています。
職場で言っている「大丈夫です」は
あまり信じないでください。
苦しい気持ちのほとんどは言えていません。

気分が落ち込んでいるときに
怒られたり、グチを言われると、
物凄く落ち込みます。
涙が出てきます。
この世の終わりを想像します。

元気なときは元気です。
でも、治ったわけではないのです。
大きな波があるのです。

家で見せている姿と
外で見せている姿はまったく違います。
外では元気にふるまうことが多いです。
家だけが力を抜ける場所なのです。
冗談で言ったつもりかもしれませんが、
それを言われて帰ってから
寝込んでいることがあります。


身近に適応障害の人がいたら、
少し気に留めておいていただけると
ありがたいです。