【海外初心者必見】コスパ・タイパ良くタイを楽しむために!
サワディーカップ🇹🇭
ということでタイに行ってきましたので現状のタイの様子や私が個人的に感じたことなど情報と合わせて日記みたいな感覚で記事にしたいと思い筆を執りました。
今回はタイ出発までの必要な事前準備や航空券の買い方、そして入国までを記します。アジア圏への旅行を検討している方にも参考になると思うのでぜひご一読下さい!
公にできないような情報も含むため、最安値で課金制にします。
また本記事に記載している情報は全てが確実ではありませんことご了承ください。私の感覚や所感、タイミングによるものがありますのであくまで参考としていただければと思います。
不安なこと、質問等あればいつでもコメント下さい。インスタのDMでも構いません。答えられる範囲でお答えします。
旅立つまで
今回の旅は僕は3回目のタイで、友人のタイチ(仮名)と二人で行きました。タイチは2回目で1回目も一緒に行っています。
前回がちょうどコロナ前の夏、約5年前になります。
お互い事前にYoutubeをメインに情報を収集し、僕に関しては何度もタイへ行っているこーへー先輩(仮名)がいたので彼からも情報を聞いて行きました。
僕らの情報をお伝えすると
・私は過去に複数回の海外旅行経験あり
・滞在3泊5日(初日朝から出発〜5日目の深夜便、朝に日本着)
・預け入れ荷物なし 大きめのリュックとハンドバッグ
・英語は最低限レベル
・東海地方在住だが関空発
関空発にしたのは単純に安かったからです。セントレアからも出ていますがコロナ明けてもまだ便は少なく関空までの交通費を加味しても安かったからです。
9:55関空発ですが、前泊しました。(私は深夜の高速バス)
情報はユーチューブがメインですがいろんな記事やサイトを見ました。感覚ですが2023年のものが多く直近のものはそんなに多くなかったかなと思います。またこーへー先輩の情報によるとやはり円安の煽りか日本人観光客が減っていて物価安の恩恵を受けられなくなっているのも一つの要因かもしれません。
とはいえタイミングも重要です。タイチが転職で休職期間ができたのもあって急遽決まりました。ちなみに僕はパートの仕事なので比較的シフトの融通も利きますが、故に収入が少なく過去一貧乏な状況での旅となりました(泣)
僕の考えではお金より、時間やタイミングが大事だという持論で速攻に決意し、計画しました。
決意したのが約1ヶ月前、航空券を取ったのがちょうど3週間前でした。
そこからの1ヶ月は身を粉にして働きました。複数の派遣会社に登録しスポットの求人を見つけては本業が休みの日にシフトを入れて働きました。
結果的には僕は腰が悪いのですが、より悪化させるような仕分けの仕事ばかり入ってしまいました。笑
航空券について
日本ータイ間はLCCだとエアアジアかピーチ、それ以外だとタイ国際航空が主流ですね。あの紫のやつです。
僕はエアアジアもピーチも両方経験があり、今回はエアアジアでした。理由は最安値がそれだったからです。どちらが良いかと言われればエアアジアのほうが僅差で良いかなと思っています。ピーチはとにかく狭かったイメージです。
航空会社については人それぞれの考え方があると思っています。
上に挙げませんでしたが中国東方航空など探せばもっと安いチケットがあるかもしれませんし、エアアジアも賛否両論あるかと思います。
そういった意味ではANAの子会社であるピーチが信用度は高いかもしれませんが、何を優先すべきかが大事だと思います。
僕は中国の航空会社は信用ができないと思いました。またエアアジアは過去に搭乗経験があったので安心してました。ちなみにCAさんは日本人ではなかったので機内では英語の案内でした。
金額については僕らは約3.5万円でした。最初にチェックしていたときは3万くらいだったので日が近づいて値上がりました。それ以降はもっと上がっていたようだったので良かったのですが、タイミングは運なのでなんとも言えません。今回の件では早いほうが良いのかなとは思いましたが、毎日チェックしてたわけではないのでご了承ください。
使用したツールは「Skyscanner」
調べたらすぐ出てきますが一番ベターだと思います。そこからtrip.comに移動し購入手続きを済ませました。
購入サイトも複数出てきますが、サイト選びも気をつけて下さい。
評価が同時に出てくるので良さげなところを選ぶのが吉です。単に安さで選んでしまうとトラブルになりかねないのでお気をつけ下さい。
Trip.comの場合、チケット購入後発券まで少し時間がかかります。申込の手続きにパスポート番号が必要なサイトもありますが今回は必要ありませんでした。また支払いまでに様々なオプションを付けようとしてきます。預け入れの荷物、保険、席の指定などなど何かしら付帯させようとしてきますが僕は全て無視しました。
(ちなみに海外旅行保険についてですが、これも結局人に寄ります。ですが、僕は今はクレジットカードの付帯保険で賄ってます。利用付帯なのでそれこそ航空券をそのクレジットで買いましたが、もともとそのつもりなので問題なし。行き帰りの電車だけの利用でも恐らく適用されるはずです。要確認を。初めての時はちゃんとした保険に加入しましたが普通に手間ですし、僕は複数回行ってそこまで必要ないしクレジットで十分だなと思っています。強いて言うならばクレジットにしろ保険にしろロストバゲージした際の保険料だけは見ておいたほうが良いかもしれません。アメリカで友人が一度ひどい目にあったので。。。)
1時間もしないうちにメールが届き、pdfで予約番号が記載された控えが見れます。その予約番号でエアアジアの公式HP内で確認ができますが、基本英語表記で見にくいです。かつチェックインは14日前からなので早いうちはあまり意味ないかと。僕は確実にチケットが取れているか不安なのでいつも航空会社のHPで確認します。
荷物の準備
また海外どこへ行ってもつきまとうのがスリのトラブル
僕は経験ありませんが、いつも万全の体制で望みます。
個人的にオススメが「LiberFlyer」👇
調べたら一番頭に出てくるアイテムだと思います。安くはないですがAmazonにもありますし、使いやすさ・見た目・何より安全性に特化しているので安心感が違います。
旅系YoutuberのEXIT JACKさんも動画内で使用していました。
ちなみに僕はこのカバンに小銭入れとマネークリップでお金を管理し、パスポートも一緒に入れています。それをウエストポーチみたく腰につけて上からTシャツを垂らし万全な状態で居ます。
リュックは”バックパック界のロールス・ロイス”と呼ばれているグレゴリーを昔から愛用しています。5年以上前に購入しましたが今でも問題なく使い続けています。
https://store.united-arrows.co.jp/ua_columns/yomimono/series/best-brand/gregory
ギリギリ機内持ち込み可能なサイズでこのリュックには本当にお世話になっています。こちらも非常に安全性の高い設計になっているので一度検討してみてください。
出発
タイチは前泊、僕は深夜高速バスからその足で関空へ行きました。
関空は南海線でなんば駅から直行でいけます。特急もあるみたいですが僕は鈍行で向かいました。約40〜50分揺られます。
ちなみに最後の日本食は松屋の朝定でした。非常に美味しくいただきました。
関西空港駅に着き、改札を出て左手がターミナル1になります。
タイチは先に着いていてちょうどエアアジアのチェックインカウンターで合流しました。このときが出発の約2時間前。
機内持ち込み荷物
エアアジアはオンラインチェックイン可能ですがアプリを入れた上で登録が必要みたいなので若干手間です。僕らは結局チェックインカウンターへ行きました。特に並ぶこともなく預け入れの荷物もなかったのですぐ終わりました。
関空なので対応してくれたスタッフの方は日本人ですが、海外の空港だと英語で「Where you going?」みたいなことを聞かれます。行き先の都市を言えばいいだけです。バンコク、ホーチミン、クアラルンプール、大阪、、、etc。
パスポートを見せてチケットをもらって終わりです。その時必ずチケットの<bording time>は確認しておきましょう。離陸する時間の30分前とかに設定されているのでその時間までに余裕持って乗り口に行きましょう。
慣れている空港とかなら良いのですが、特にLCCはターミナルが遠かったりして関空みたくモノレール乗ったり、バス乗ったりするので気をつけて。
LCCは安いので遅れても放送で呼んでくれたり、スタッフが探してくれたりはしません。ご自身で責任持って行動しましょう。
一つ心配していたのが機内持ち込みのルールです。
LCCはどこも大きく変わりはないと思いますが、基本的にメインバッグとハンドバックの2点で合わせて7kg以内です。
この「7kg」が結構ネックでおみやげを考慮すると荷物に余裕持って行きたかったのですが結果行きから7kgを超えていました。
今思うと不必要だったものは・・
・ジンバル(思いしわざわざ出して撮るほどではなかったし、そもそも身軽が一番)
・水着(プール付きのホテルだったがぬるかったし、決して綺麗ではなかった)
・服(全部揃えず、現地で買うっていうのも楽しいと思う)
重量超過していましたが持込の場合測られるのはX線の荷物検査のみ。
事前情報で問題なく通れるというのを見ていましたが、結果から申し上げると何も問題なく通れました。
個人的にはあくまで禁止物を持ち込んでないかを確認するところであって、重さはそこまで厳しく見ていないのかなと思っています。
いよいよ離陸
とにもかくにも無事チェックインゲートを通り抜けられました。
その先は免税ショップとフードコートのエリアが広がっていました。
ただでさえ関空は海外チックな空港ですが、免税エリアはより強く感じました。めちゃくちゃ輝いていました。
午前中にも関わらずタイチと日本最後の乾杯をし、ビールを飲み干しました。背徳感が堪りません!!
(そのせいで何度も機内でトイレに行く羽目に・・・)
関空LCCあるあるのターミナル間をつなぐモノレール?に乗りゲートへ向かいました。着いて間もなく案内があり機内へ乗り込みました。
機内の過ごし方
約6時間の航行でしたが離陸直後から窓を開けるのがNGで早速機内は真っ暗でした。
おのおの音楽聞いたり、動画を見たりしていました。もちろん機内モードで。
よく考えていなかったのですが機内で普通にランチタイムだったのでお腹が空いてきました。なので急遽機内食を注文し、タイ米のチキンライス的なものを食べました。もちろんまだ入国していないのでタイバーツを持っておらずクレジットカードでお支払いしました。たしか290バーツだったかな。(約1200円)
結果食べてよかったなと思いました。まだまだ長い搭乗時間だったので空腹を凌ぐことができました。
この日タイ時間14時着(日本時間16時頃)でしたが、着いたときの天気は曇り、ギリギリ雨が降ってないくらいの天候でした。
着陸態勢に入ってからがかなり飛行機揺れました。それこそ過去一くらい。
さすがに怖かったですが、もちろん無事着陸。
タイ入国
無事スワンナプーム国際空港に着きイミグレーション(通称:イミグレ)へ。1年前ベトナムへ行った際はここでかなり待ちぼうけをくらいましたが今回はほぼ待ち時間なくすんなり入れました。空港着いてものの15分程で無事入国。
ここで僕はスマホのsimを入れ替え。事前に日本で購入していたのでそちらをベンチで作業しました。ちなみにこちら👇
タイ滞在4.5日程でしたが何も問題なく使うことができます。
強いて言えば電話番号がタイ専用の番号に変わってしまうので後ほど説明するBoltやGrabの登録に不便さがあるかなくらいです。
ここで僕とタイチのテンションは爆アガり。笑
タイパよく行くために事前に調べていた電車に乗り込み中心地スクンビットへ。
電車の乗車時間は乗り換え含め約1時間ですが、僕らの体感は10分くらいでした。
最寄りがBTS(電車の路線名)のアソーク駅で地下にある両替所へ。
もともとレートが良く比較的空いているという情報をこーへー先輩から得ていたので迷うことなくそちらへ。警備員?みたいな人に道を聞いてタイパも重視。パスポートを見せて数万円をタイバーツへ換金。
そして歩いてホテルへ。
チェックインし、荷解きをし、いざ軽装で街へと繰り出しました。
・・・続く。