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全人類をファンにしなくても良い「ビジョン」という強み
ビジネスで最近語られる「ファンマーケティング」。
ざっくり言えば、ファンを作って儲けようって話なんですが、とある事例にふれる機会があったのでシェアです。
自他ともに認めるヘビースモーカーの私。
もはや依存のレベルを超えて、空気のような存在です。
そんな私の困りごとは、都市部に出張すると喫煙所がないこと。
「やめたらいいのに」という声が聞こえてきそうですが、そんなに簡単にやめられたら苦労してません。
んで、新橋にあるとある喫茶店へ。
初めて行ったところですが、そこに飾ってあったビジョンに感銘を受けた次第です。
それがこちら。
![](https://assets.st-note.com/img/1717732609660-htp7liQDvY.jpg?width=800)
喫煙コーナーを設けるのではなく、あえて全席喫煙可にしているこのお店。
全員をファンにするための折衷案ではなく、あくまでも喫煙者をファンにするビジョンがはっきり見えました。
個人的には、これこそファンマーケティングのあり方かな…と。
ただただ施策頼みになるのではなく、企業が目指すビジョンを明確にしてそれに沿ったアクションをする。
吸う人も吸わない人も、こういうビジョン、作ってみませんか?
私も、背筋が伸びる思いです。
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