地元のお祭りが3年ぶりだった話
昨日、私の住む地域では大きなお祭りが行われました。
歴史に詳しい方だとおわかりになるかもしれませんが、清和源氏発祥の地とするこの地域において、年に一回の大きなお祭りです。
本当はいけない予定だったのですが、前日の泊まりの予定が急遽キャンセルになったため足を運ぶことに。
商工会青年部のメンバーも出店しているので行こうと決めた次第です。
市内の大きな公園には、3年ぶりの開催で多くの出見世が並んでおり、どこも行列を作っていました。
三ツ矢サイダー発祥の地でもあるこの地域ならではの無料配布には、相当な人数が並んでいたと思います。
また、大々的な開催自体が久しぶりゆえに、参加者も出店者も大賑わい。
決して多くない人口の街ですが、こんなに賑わっている光景も久しぶりに見た気がします。
大きなお祭りが軒並み中止になった期間も長く、どちらも相当な熱量を持って臨んだのでしょう。
フェイスブックや青年部のラインには「〇〇さんが出店中!」「✕✕さん、様になってるwww」などの書き込みや写真もたくさん。
本当にみんなが待ち望んでいた状況に戻りつつあるんだなと感じた次第です。
子どもは行列をみて、おもちゃ釣りなどの出見世に行くのを諦めてしまっていましたけどね(笑)
私はもともとこの地域の人間ではないので、アイツが出てくるまでのお祭りの様子を知りません。
しかし、少なくともみんなが待っていたのは間違いないと、いろんな方面から汲み取ることはできました。
窮屈なトンネルを抜けて発せられる人の熱量は凄まじい。
そんな現場に居合わせられたのは、ある意味歓迎すべきことなのかもしれません。
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