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変わるもの、変わらないもの【後編】
昨日のnoteの続きです。
「生きている珈琲」さんでお会いした人から始まり、この日は2人の人物に会いました。
1人目はSEOライターさん、いや、SEOライティング周り全般をやっている人と言ったほうがいいでしょうか。
SNSでは何度かメッセージのやり取りをしていましたが、直接お会いしてのお話は初めてでした。
両者共通の話題ゆえに、話題は自然とSEOライティングの話へ。
SEOライティングは、AIに食われると思うか、どんな人が生き残ると思うかの意見をお伺いしました。
そのうえで、両者とも「とにかく人と出会うのが好き」な人だった点が共通しています。
それから、SNS上での関係で馴れ合いになり、どう見てもプライドを持ってやっている人が目立たないというのも……。
私の個人的な考えだけではなく、新たな視点も得ることができて満足でした。
在宅だけで仕事ができるという固定観念を打ち破ることも重要なのだな、と改めて感じた次第です。
そして当日のメインイベントである取材でお時間をいただいた、ITインフラ関係のお仕事をされている社長さんとのお話。
取材もそこそこに「久保田さん、晩飯行きましょう」とお誘いいただいて、お食事に同席させていただきました(自分一人じゃ絶対入れない店です(笑))
むしろ取材よりお話を聞けて、インタビュー内容に盛り込むOKもいただくほどの内容ばかり。
また、先輩経営者としてのお話がとても勉強になりました。
で、その社長さんに「将来、どうやって事業展開されるんですか?」と余計なお世話な一言を……。
少し考えてから、社長さんは教えてくださいました。
僕は小さいころから社長になるって決めていて、小学校の文集でもそう書いてたんよ。今それが達成されているんだけど、今度は人と接する何かをやりたい。今の事業でも人がいないと仕事じゃないけど、そうじゃなくて人と人が直接かかわりあう仕事。だから今の事業はそのままにして、今後は新しいことをしていくつもりなんですよ。
具体的なアクションプランもお持ちで、不思議と社長ならできそうと思ってしまいました。
今回の京都では「変わるもの」「変わらないもの」に多く触れる機会をたくさんいただいた気がします。
自分が取り残されて固執しているものでも、実は変革を加えなければならないこともあるのでしょう。
逆もまた然りで、変わらない、変えなくていいものも実感してそれはなぜなのか考える時間がいるのかな、と思います。
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