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もしもし、5年後の自分へ

昨日、ご縁をいただいた元アフィリエイターさんとお話をさせていただきました。

現在はSEOコンサル的な立ち位置で、コンテンツSEOに注力されているとのこと。

以前お仕事をさせていただいた別の編集さんから紹介していただきました。


んで、お話していく中で話題はAIによるライティングの話へ……。

もともとアフィリエイターだったこともあってツールオタクを自称されていたその方に「実際、あれどうですか?」と聞いてみました。

すると返ってきたのが

「ああ、あれ使ってますよ」

え!?まじで!?

初対面で失礼すぎますが、思わず言ってしまいました。

ただそのあと私が勘違いしていたのを察したのか「そうじゃなくて、検索で使ってます」と補足が。あーよかった。

確かにその使い方は面白そうだと思いつつ、もう一回「文章の出来はどうです?」と質問。

「うん、単価が低い人に頼むよりいいですね。実践ではまだまだ使えませんけど。」

と返ってきて同じ考えで良かったと胸をなでおろした次第です。


ただ、やはりそこは危機感もあったようで……。

ブラックハットSEOの時代からアフィリエイターだったその方は、AIのライティングをこう分析していました。

今はまだ実践で使えないけど、僕がまだアフィリエイターでガンガンやってた頃はいろんなツールを試しては驚いてた。しかも1年もしないうちにすっごい勢いで進歩するもんだから、本当におもちゃには困らなかったな。
AIのライティングツールも一緒で、もしかしたら本当にライターさんがいらなくなるぐらいのレベルで記事書けるようになるかもしれませんね。

うーん、同感。

個人的には、私を含めて2/3ぐらいはいなくなるんじゃないかと思っています。

だから一時期Twitterのタイムラインでおもちゃと化していたAIツールが、牙をむく日は近いんじゃないかと勝手に予想。

その起源は、何となくですけど5年以内。そんな気がしています。

しいて言えば車の自動運転でレベル3が登場(アウディ A8)して約5後にレベル4(集度汽車 ROBO-1)の量産化が始まったことが根拠でしょうか。

うかうかしてる暇なんて、ないんです。


悠長に締め切りに追われてる場合じゃなさそうだなぁ、と思いつつ迎えた徹夜明けの朝に思ったことでした。

納期に追われるうちが華かもしれません。

5年後の久保田は、果たして納期に追われているのでしょうか?こうご期待です。

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