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クリエイターに一攫千金はあり得るのか?
結論から申し上げますと、ないことはないと思います。
何をもって一攫千金とするかの定義もありますが、単純に多額のお金を手に入れるという意味ではあり得るでしょう。
例えば大口の受注ができた、長期でお仕事をいただけるようになった。こんなのがあるかと。
価値観は人それぞれですので何とも言えないところはあります。
ただ、お金を稼ぐ意味での一攫千金は初心者が達成できる可能性は限りなく低いと思います。
先日、仲のいいデザイナーさんとお話をしていました。
と言ってもZoomをつないで8割雑談。チーズケーキの話で盛り上がっていました(何しゃべっとんねんw)。
で、執筆に入っている「ライターの現実を突きつける」電子書籍のお話をさせてもらったところ、めちゃくちゃ賛同してもらえまして…。
結局デザイナーさんも同じで、スクールの募集の文句は「家でも簡単に稼げる」だそうです。
そんでもって、高単価案件につながるとか、めちゃくちゃなことを言う始末。
なんでそんなこと言うかなぁ…というところに私の電子書籍構想だったので賛同してもらえたのだと思います。
濡れ手で粟のお仕事なんて、そう簡単には見つかりません。
世間一般に言う大成功者は、隙間を見つけたりアイディアを出してパイオニアになったり…。
脳みそに汗かいて考え抜いて行動した結果が結び付いているんですよね、ほとんど。
あるいは諦めない図太さ。
KFCの創始者 カーネル・サンダースや創業期のフジテレビなんかがそれですね。
だから、クリエイターでも一攫千金はあり得る、ただしその人の考え方や行動次第ってとこでしょうか。
私はあまりそのへんを意識していないので、生涯プレイヤーで細々やっていこうかと思っています。
昇進に興味のない現代っ子ですね、変なところで若いアピール発動。
でも結局、生涯プレイヤーでも良いと思うんですよ。
そういう人たちがいないと、困るでしょ?
一攫千金よりも、裏で誰かを支えるために考えて手を動かしてる方が私にはお似合いです。
もし万が一注目を浴びるようなことがあってもこのスタンスは崩さないでしょうね。
一攫千金よりも頭や手を使っていたい人のお話です。
しいて言うなら、私にとっての一攫千金は細くてもアテにしてくれる仲間やお客さんに出会うことです。
雑談とかできる関係のお客さんって、よくないですか?
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