成り行きでコーチングしました
昨日は2人のデザイナーさんとお話をさせていただいたのですが、その流れでなぜかコーチングをすることになりました。
きっかけが何なのかは覚えていませんが、私が話している間に「一回やってみます?」となって実施した次第です。
そもそもなのですが、私は新卒で勤めていた学習塾でコーチングの初級を収めており、簡単なコーチングセッションはできます。
見よう見まねでできるものではないのであしからず……。
今では取材でもその要素を盛り込んでいます。
コーチングについては以前の記事でも書いた気がしますが、クライアント(相談者)は自分の中に答えを持っているという観点に立って話を聞きます。
コーチは基本的に質問をするだけで、特に何か教えたりすることはありません。よく混同されるコンサルとの違いです。
あくまでもクライアントが答えを持っている、あるいは導き出せるという観点に立っているのでこちらから提案などをしてはいけません。
質問を重ねて、クライアント自身が抱えている本当にやりたいことを導き出すのがコーチングです。
クライアントは自分の持っている答えに気が付いていないか、見て見ぬふりをして隠しているだけです。
実は皆さんに「将来どうした」「どんな人になりたい」「何かを獲得したい」という答えはあります。
それに気が付いていないだけです。
昨日は久しぶりにそんなことをしたわけですが、決してビジネスとしてできるほどのスキルは持ち合わせていないので、あくまでもお付き合いでセッションしたまで。
でもそんなお二人も何か発見があったようで良かったかな、と思っております。
久しぶりにコーチングの本でも読んでみようかな。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?