03 ググっても出てこない? 🦆鳥肉を食べる時だけにしか使わない、クロムハーツみたいなフランス伝統食器
今回は、これについて勝手にアンサーしてみたいと思います。
料理人の友だちがアップしていたこちらの記事に目が止まりました。
この銀食器、すごくないですか?
この装飾。よく見ると、ガラス素材の所も。
見方によっては、クロムハーツみたいですよね。
多分、現代の人のわれわれなんかは、アルミホイル使っちゃいそうです…よね?
わざわざ、この装飾。
それに、機能。
マンションドゥコートレットというフランスの銀食器のようです。
宮廷料理御用達の道具らしく、骨つき鳥肉をいただく為だけ用のツールだそうです。
ということは、他のお肉やら、食材に合わせた、その為だけの道具が存在するのかな...などと、想いを馳せつつ。
すごい時代の、すごいお金持ちの、発想を垣間見たのでした。
ちょっと、調べようと思って検索するも、google先生では、何も出てきませんでした。フランスの骨董市はググれないものが、たくさんあるのかも知れません。
デザインは『意匠』と『機能』
デザインはおよそこの2つのバランスで成り立っていると思うのですが、これは、どちらかと言うと、意匠性に偏ったデザインですよね。
シンプルなモノに寄り添っていく現代では、なかなかお目にかかれないタイプのデザインだなと思うと、新鮮に感じるのでした。
Maison Sarashinaさんでお目にかかれるということですので、興味のある方はぜひ。
小鳩のロティ…気になります。
うちの猫のオヤツが豪華になります