「進撃の巨人」が終わる
先日12年間の連載を終えた「進撃の巨人」の、最後の単行本が出版されたらしいです。いやはや、長かった。
私は、父が持っているので「ブラックジャック」は全巻読破しましたけど、最近の漫画で自ら書店に赴いて買い集めたのは、「進撃の巨人」だけです、っていうくらい好きです。
文字通り先が読めない展開と、シリアス(すぎる)ストーリーと、真理を突くようなセリフの数々。
大好きです。
12年漫画を描き続けるって相当すごいことだと思います。
12年間何かを続けてきたことがないので、素直に感心します。
しかも、クオリティが最後まで維持されています。
最後の最後まで先が読めない。
私も現状30巻くらいまで読んだと記憶していますが、エンディングは全く読めませんし、だからこそなんの前情報もなしに最終巻を読みたい!
次にこんなワクワクする作品に出会えるのはいつになるのか...
このネット社会では、思いもしないところから”ネタばれ”がやってきたりしますよね。普通にネットやSNSを見ているだけで、なんかさらっと流れてきたりする。
新鮮な気持ちで漫画を読むのにも神経を使う時代なんですね。
でも、「進撃の巨人」はその神経を使ってまで読む価値のある作品だと思っています。
私は一気に読みたいタイプなので、漫画が実家にある関係上、最終巻を読むのは当分先になりそうですが、楽しみに待っていようと思います。
サポートをしていただけるようなことがあったら踊り狂います。 どこかの誰かの何かに届けばいいな。