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ウイスキーテイスティングのお話

こんにちは、ジシバリのおおすかです!

週末にウイスキーフェスティバルというイベントに参加してきたのですが。
(そのときの様子はこちらから↓)

その際に、ずっとこう言うの欲しかった!と思っていたウイスキーノートと言うものを購入しました🙌

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かっこいい。

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中身はこんな感じ。どんなウイスキーを飲んで、どんな味だったか簡単に記録しておけます。

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付録としてテイスティングの仕方や、蒸留所一覧などがついていてオタクとしてたまらない一品です。

今回はこちらのウイスキーノートを参考にして、ウイスキーのテイスティングの仕方をご紹介したいと思います。

さいしょの注意書き

「ウイスキーって、おいしい!」と感じた方向けのご紹介になります。
「ウイスキーって、おいしい!」と思ってもらえる紹介は、また後日改めて書いていこうと思っておりますので、お楽しみに😊

ウイスキーをもっと知りたい!と思っている方や、いろんな味のウイスキーを飲み比べたい!と考えている方にはテイスティングは面白いと感じられると思います😊

ウイスキーのテイスティング、の前書き

テイスティングってどうやるの?アロマ、フレーバーをどう表現していいのかわからない、香りが嗅ぎ分けられないといった声をよく聞きます。実はテイスティングは、まったく難しくありません。
ウイスキーのテイスティングには、アロマ、フレーバーの決まった用語というのはありません。だから、思った通りに自由に表現してよいのです。

素敵。しかしそうはいっても、プロとしてお客様に説明をする、SNSでコメントを発表をする、などの場合は多くのひとにわかりやすいようにテイスティングのセオリーを知っておくことは大切とのことです。

一番大切なのは、その対象とどう向き合うかということです。テイスティングは一回限りのものではありません。継続して何年も経験値を積むことが、なによりも肝心です。
そのためには、自分にあったテイスティング法、そしてやり方を見つけ、それを継続していくことです。できる限りテイスティングする環境を同じにし、毎回のブレをなくす努力をすることも必要です。

環境を同じにするために、可能なら毎回同じグラス・同じ水・同じ分量・同じ時間帯でやることが望ましいとのことです。

しかし、バーなどで飲む場合は難しくなってしまいますし、なによりそれは飲み始めた私にとってはハードル高くない??と思ってしまったので、
気軽にテイスティングを楽しむ方向で今回はご紹介していきたいと思います😋

テイスティングの手順

①色調を見る。
②香り(アロマ)を嗅ぐ。
③ストレートでフレーバー・味わいを感じる。口中で味覚を分析。
④少量の加水をして、加水後の香り(アロマ)を嗅ぐ。
⑤加水後のフレーバー、味わいを感じる。
⑥ストレート、加水後ともに喉ごし、フィニッシュ、余韻、バランスなどを感じる。

が基本だそうです。用語はおいおい解説していきますね。

色調
色は好きに表現してみてください。濃い、明るい。黄金色、琥珀色なんて表現も素敵ですね。

香りを嗅ぐ
最初はグラスを回したりせず、香りの嗅ぎ方はゆっくりと深呼吸をするように。一度グラスから鼻を離してみて、グラスの角度を変えたり、左右の鼻を使い分けて香りを楽しんだり。バニラの香りがするものもあれば、煙臭いものもあります。

味わう
ストレートというのは、ウイスキーの飲み方です。常温のまま、氷や水などいっさい入れずにグラスに注いだものをそのまま飲みます。
飲み慣れていないとむせるので、ゆっくりと少量を口に含みます。口の中にまんべんなく広げると舌のいろんなところで違う味が感じられて、面白いです。
意外とウイスキーによって味が全然違います。スパイシー、甘いなど。

加水をして香りを嗅ぐ&味わう
加水というのは、ウイスキーにお水を加えることです。一般的には常温のお水です。
たくさん入れるのではなく、1滴ずつなど少量を加えていきます。
たった1滴水を加えるだけで、香りも味も全く変わってきます。ウイスキーの面白いところですね!加水した方が香りが増すウイスキーが多いです。
加水する前にお水を飲んで口の中をリフレッシュしておくと、味の違いがよくわかります。

余韻を楽しむ
ウイスキーのテイスティングは、口に含んだあと吐き出さずに飲み込んで最後まで味を楽しむことが多いです。
喉を通ったあとにゆっくりと鼻で呼吸すると、香りを楽しむことができます。
これが余韻というものか…!!と言う気持ちになるので、ぜひご自身で試してみてください。

もっと詳しく知りたい方は山崎蒸留所様のサイトが参考になります。写真付きで丁寧に解説してくださっています🙏

ウイスキーって飲み方多いよね

テイスティングの方法を簡単にご紹介しました。
でも正直、ウイスキーをストレートで飲むことってそうそうないと思うんですよね。度数が高いからある程度飲み慣れないとしんどいですし。笑

ウイスキーにはロック、水割り、ハイボール、などなど飲み方がたくさんあります。次回はそんなウイスキーの飲み方についてご紹介したいと思います🥰

それではまた!



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