コーヒーの味の表現の仕方について調べてみた

こんにちは、ジシバリのおおすかです!

最近コーヒーをよく飲むようになったんですけれど。
おいしい!誰かにこの感動を伝えたい!って思うようになったんですね。でも、人に味を説明するときに、うまく伝えられる語彙力がないことに気づいてしまいました😭😭😭

おいしいかおいしくないか、苦いか酸っぱいかくらいしか説明できない。どうにかもっとそれっぽく説明できるようになりたい!と思ったので、コーヒーの味の表現の仕方を調べてみました。

表現のポイント

・香り ・ 酸味 ・ コク ・ 風味

 が基本のポイントだそうです。プラスで自分の感覚で表現できるようになれば花丸💯

香りの表現

自身の体験に基づいて、どんな香りがするか表現してみましょう。ただ「甘い匂い!」というのではなく、「チョコレートみたいな匂い!」や、「バニラみたいな匂い!」と表現するだけで具体的に想像できますね。

酸味の表現

大きく分けると下記の三つのフルーティな酸味と乳酸があるそうです。

マリック(リンゴ酸)
シトリック(柑橘類)
タータリック(ベリー類)
ラクティック(乳酸、ヨーグルトのような酸)

こうやって具体的に言われると、酸味にも違いがあることがわかりますね。みかんの酸っぱさといちごの酸っぱさは違いますもんね。それを感じとってどれに似た酸味なのか?表現していきましょう。

コクの表現

舌の奥に残る余韻の質感などの印象を表現します。コーヒーの世界では旨味というより、質感重視な表現が多いように見受けられました。クリーミーやなめらか、など。

あと余談なんですが、コクって英語でボディっていうんですね。ワインのボディってそういうことか!となんとなく一人で納得してしまいました。コーヒーもフルボディ、ライトボディと表現するそうです。

コーヒーは油分を含んでいますが、それが口の中に残れば残るほど、コクがある!と感じやすいといいます。

ちょっと難しい表現ポイントですね。

風味の表現

香り・酸味・コクの3つの総合的な印象で感じられるものです。フレーバーというやつですね。

SCAA(アメリカスペシャルティコーヒー協会)という世界最大のコーヒー団体で定められている、フレーバーホイールと言うものがあるそうです。個人個人で表現してしまうと、他人に伝えた時にわからないのである程度基準として定められているようですね。


画像1

英語なのでちょっとわかりづらいですが、内側から外側に向かって細かいフレーバーの表現になっているようです。(和訳してくれている方もたくさんいらっしゃるので興味があればぜひ見てみてください!)

プラス、自分の感覚の表現

さらに自分の思い出や体験と紐づけていくと、面白い表現になっていきます。夕方の金木犀の香りがする、など。自分の感覚だけでの表現だと、他の人に伝えたときに伝わりづらいので上の4つにプラスするようにしたほうがいいですね笑

これを踏まえて表現していく

これを踏まえて表現していくと、

「ナッツのような香りで香ばしく、ほんのりオレンジのような酸味が感じられます。クリーミーな質感でまろやかなコーヒーです。なんだか子供の頃食べたお母さんの手作りおやつみたい」

みたいな感じになっていくんですね。おお、めっちゃ評論家っぽいですね…🤭!おいしいということをより伝えやすくなった気がします。(最後のセンスがなさすぎて一言余計説はありますが…)
今度からこの5つを意識して、うまくおいしさを伝えていけたらと思います!

それではまた〜!

参考にしたサイトさま↓



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