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試験監督バイトあるある7選

こんにちは、自称迷探偵です。

私は学生時代、色々なバイト(主に単発メイン)を行っていました。その中でも試験監督のアルバイトは複数社で行っており、他のバイトと比べても一番行ったのかなと思います。

そのためそれなりに試験監督バイトについては話せるのではないかなって思います。

それではどうぞ。

1.朝がちょっぴり大変

まず集合時間が結構早いです。

皆さん模擬試験のときって大体朝8時~9時とかに会場に向かうことがほとんどだったと思います。つまり準備はその1時間以上前から行われているんですよ。

模試の種類にもよりますが、監督は大体朝7時前には集合していました。そのため起床5時、出発6時になることが多かったです。朝早い人にはちょっとしんどいかもしれませんね。冬場なんかだと真っ暗なまま試験会場に向かうことも多かったです笑。会場は自分で選べることが多いので、家から近いところを選ぶのが無難かなと。

ただでさえ電車の本数が少ない時間帯であるうえ、大体休日に行われるため、休日ダイヤとなり電車の本数が減る場合が多いです。僕の場合だと電車一本逃すと最大20分近く待つこともありました。そのため時刻表は見ておいた方がいいと思います。

そして朝の業務内容ですが、結構忙しいです。まず責任者の方が仕事の流れやそれぞれの担当教室とかについて説明、その後教室設営や生徒の誘導に移っていきます。

時間との勝負なので正直ちょっとドタバタします。といっても慣れれば全然大丈夫です笑

2.でもその後はぶっちゃけ楽

朝はドタバタしましたが、その後は正直楽です。試験前の冊子配布、試験中の答案チェックや筆記用具を落とした受験生への対応とかですね。正直不正への対応はほとんど起きないです(たまに携帯鳴るとかは聞きますが…)。問題解いたり読書したりは出来ないので、逆に退屈かもしれません苦笑。

眠くなるかもしれませんが、そこは耐えましょう。立って机を巡回するのがオススメです。(試験によっては最初から立って監督するよう言われる場合も)

3.本部業務は案外ドタバタ…?

場合によっては教室ではなく、本部担当になることもあります。

試験中、教室担当は教室でずっと立って見ているだけ…監督をしている一方で、本部業務はずっと仕事をしています。主な仕事内容は答案チェックや各教室への問題冊子の配布です。ただ周りと話しながらやれるのは人によっては楽かもしれません。

ぶっちゃけ教室担当よりも帰る時間はちょっとだけ遅くなります…(小声)

4.年齢層が幅広い

試験監督のアルバイトって、男女問わず学生から中高年まで幅広い年齢層の方が揃っています。

恐らく体力的にもやりやすいからなんでしょうね。ここまで年齢層が幅広いアルバイトは珍しいのではないでしょうか。色々な世代の方と交流できるのは魅力的かもしれないです。

5.案外空欄多い

見回ったり答案チェックしていたりすると、空欄多い受験生は本当に多いです。記述なら分かるのですが、記号問題も空欄が多い人が一定数います。

塾や高校で「記号問題は分からなくてもラッキーが起こるかもしれないからとにかく埋めろ!」と言われてきた僕からしたら結構衝撃でしたね…。

真面目に勉強に取り組んできた方ほど、驚くのではないでしょうか?

6.トイレに行くタイミングが難しい

試験中は監督しなければならない。かといって休憩中だと生徒優先させないといけない…。試験が終わるまでずっと我慢しているのも難しい…。

トイレに行くタイミングを探るの、結構難しいですよね。そのときは定期的に来る巡回の方に一時的に代わってもらうよう言えば大丈夫です。一科目中に一回は来るはずです。

ただ急な腹痛に見舞われて、なかなか巡回の方が来ないとかの状況になったら…頑張ってください。(投げやり)

7.昔を懐かしむ

なんといってもこれでしょう。このために監督をしていたといってもいいくらいです。やはり大きなやりがいです。

受験生の方々を見ていても、自分が受験生だったときのことを思い出します。特に自分が実際受けていた模試を監督したり、当時受けた会場で監督したりするとなかなかエモいものがあります(語彙力)

そして思い出します。自分が当時、その模試で高い偏差値を叩き出していたことを(我ながら気持ち悪いですねえ…苦笑)

先述の通り、監督業務中に問題冊子を開いて問題を解くことは出来ません。ただ英語のリスニングのときは音源が流れているのかチェックすることが業務内容の一つになっています。そのときに嫌でも内容が頭に入ります。そのときうまく内容を把握出来ないとちょっと凹むのもあるあるかもしれません苦笑。当時TOEICの勉強に取り組んでいたのですが、より一層頑張ろうと思ったのもこれがきっかけですね。

また、教室の掲示物とかを見ていると、自分の出身高校じゃなかったとしても高校時代を懐かしんでしまいますね。他の高校の内部に入る機会ってどうしても珍しい(高校卒業すると尚更)ので、この仕事のやりがいの一つになっていました。ただ掲示物の写真で派手な女の子が何人も映っていたり、体育祭でガチンコ勝負している様子の写真を見たりしたときは結構ビビりましたね…自分の高校は派手な女の子もあまりおらず、体育祭に対しても割と消極的でしたから笑

おまけ 指サック、ない方が正直やりやすい

知らない方のために説明しますと、業務に使う筆箱の中に指サックという画像のようなものが入っているんですよね。

これが指サックです(画像はミドリ安全のサイトより引用)

枚数チェックのときに使うんですけど、ただこれ、ない方が僕によってはやりやすいんですよね…。かえってめくるのが遅れてしまって、逆につけずにやることも多かったです笑。

周りは使っている人の方が多かったので、あるあるにするには微妙かなと思い、おまけとして選出しました。

試験監督バイト、オススメです

色々ぶっちゃけましたが、大学生活を通じて結構経験しており、何やかんやで比較的スムーズに仕事が出来たので、自分に合っていたのかなって感じます。

特に土日がっつり稼ぎたい方にお勧めなので、興味のある方は応募してみてはどうでしょうか?


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