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虫の目・鳥の目・魚の目~次世代のイケおじを目指すには~


虫の目


鳥の目


魚の目



っていう言葉を聞いたことがある方は多いと思いますが、これは僕の前働いていた会社の企業理念の手帳の中に書いてある言葉の1つでした。


・・・僕は大学時代経済学科だったのですが、これは主に経済の用語で

虫の目=ミクロ経済
鳥の目=マクロ経済
魚の目=潮の流れが変わるところを見定める

と言われています。

・・・ですが、どちらかと言うと経済の意味ではなく、それは今では僕の前の会社の企業理念の手帳にもあるように、ビジネスの観点で使われていることだったりが多い気がします。

そして多分皆さんがどこかで聞いたことのあるこの言葉の意味は

虫の目=フォーカスして掘り下げ分析する力
鳥の目=俯瞰して全体的(客観的)視点で見る力
魚の目=流れを感じ取る力、先を読む力

と言ったような意味で使われていることが多いかもしれませんね。


ですが正直に言いますと、僕的には虫の目、鳥の目の意味はなんとなく理解できたのですが、魚の目に関しては色々な文献やお話を聞いてもパッとするものがないと言いますか、

なんか無理やりこじつけているみたいで腑に落ちるという感覚がありませんでした。

虫の目は 分析する



鳥の目は 俯瞰する


魚の目は ・・・???


ってやっぱりなりませんか?

言葉を深く掘り下げるという観点で考えると、魚の目で時流を読むと言われてなんか言葉自体がふわっと浅い気がして・・・

なんだろう?

人間の目線から考えると、
虫の目みたいに小さなものを見て分析するっていうのはわかります。

鳥の目みたいに大空を飛んで俯瞰して全体的に見て分析するっていうのも百歩譲ってわかります。

ただ魚の目でどうして潮の流れが変わるところを見定めるになるのか?或いは時流を読む力になるのか、、、

まず魚をイメージしてみます。

鮭って秋の産卵時期に川をのぼることで有名です。

基本的に流れる川の流れに逆らって泳ぐことって魚にとってみると楽ではないですよね。

川の流れに沿って泳ぐことができるならば楽ですし、スピードも出ますよね。

つまり流れを見る力があれば、楽に川を泳ぐことは可能なわけです。



じゃあ流れを見るにはどうすれば良いか?



ここって凄く重要な観点だと思うのですが、どの魚の目の説明にも抜け落ちている部分のような気がするんです。

魚になったあなたがその川の流れを見るには、果たしてどうすれば良いのでしょうか?

という疑問を残して、3日分の【おじ諦】企画の状況を書きます!

今日で筋トレ活動24日目の体内

【1日目のスペック】  【27日目のスペック】  
身長 171.2㎝      
体重 59.4㎏       ⤴ 60.0㎏
体脂肪率 15.0%     → 15.0%
体水分率 62.5%     → 62.5%
筋肉率 40.0%       → 40.0%
骨量 2.9㎏
基礎代謝 1,403kcal    → 1,413kcal
BMI 20.3         → 20.5

こりゃ59.0㎏以下は厳しそうだ・・・
数字がこんなに変わらないとは思わなかったけど、摂取カロリーを抑えれなかったのが要因かな

【今日の筋トレメニュー】

25.26.27日目3日分の筋トレメニューと言いたいところなんですが、26日は疲れが溜まっていた上、夜勤もプラスであったので1日休みました。

【足】25日27日
加圧スパッツをして血流を制限してスクワット
ゆっくりスクワット×10回 速くスクワット×10回 スクワットで曲げた状態で10秒キープ+ワイドスクワット、スプリットスクワット(左右)でも同様の動き

レッグプレス(25日) 95㎏×10回 125㎏×10回 175㎏×10回 145㎏×10回
レッグプレス(27日) 95㎏×10回 145㎏×5回 175㎏×10回 175㎏×10回(175㎏×10回2セットは記録更新)

【胸】27日
チェストプレス 25㎏×10回 54㎏×10回(記録更新) 47㎏×7回 40㎏×10回 40㎏×6回(限界・・・) 

【背中】
ラッドプルダウン(25日・27日) 25㎏×10回 47㎏×10回 40㎏×10回


【25・26・27日目の栄養バランス】

25日目は脂質を意識して減らしてみたけどカロリー届かず・・・
26日目は運動もせず、自炊せずロイヤルホストへ行ってしまい黒×黒バーグで脂質一発アウト。
さらに深夜の仕事で友達が来てハラミステーキを食べるから軽く食べなよ!と言われ・・・
今日は深夜の仕事のまかないでお腹減っていて魚介つけ麺を2人前食べてしまいほぼ終わり笑
3日間ひどい有様でした。。。
カルシウムのためのアイテムをようやく買いまして、今日はなんとか基準内に!
最初の頃と比べると節制できていない感・・・笑

【朝ごはん】
25日目・26日目は相変わらず
プロテイン+スゴイダイズ+ZENBブレッド

27日目は深夜つけ麺を2人前食べたので昼までノータッチ

【昼ごはん】

久しぶりにはなまるうどん食べたけど、うどんは脂質が少なくて揚げ物つけなければ最強!

【夜ご飯】

ロイホの黒×黒ハンバーグブラウンソースは死の宣告のようなもの💦
今日は節制をするため冷や汁もどきを作りました!

とても簡単なレシピで、みそ+すりごま+鰹節を豆乳と水半々やや水多めで溶き、切った野菜と薬味、豆腐の上に流すだけで完成🎵

THEタンパク飯!

【27日目の雑感】

ここで冒頭の続きなのですが、
魚になったあなたが川の流れを見るにはどうすればよいか・・・

僕は魚の目で川を見たことがないので想像するのはなかなか難しいのですが、これにも色々と実験があり、

金魚やメダカなどは一定の位置を保つために流れとは逆の方へ泳ぐということをするらしいが、つまりは金魚やメダカも流れを見ているということになりますよね。

彼らが一体どんな視点で川の流れを見ているのかという話なんですが、結論から言うと「自然と見えている」というのがあると思うんです。

なんじゃそりゃ?って思うかもしれませんが、彼らにとってみればそれは自然なことなんですよね。

それを人間に置き換えて考えるから、変な上っ面の時流を読む力だとかなんだとかに置き換えられて、それをあたかも当たり前のようにやれ!と押し付ける会社の経営陣とかいると思うのですが、

いやいやあなたそんなことできているんですか?

ってなりますし、そもそも時流が見えていればいくらでも利益を出せる会社になれますし、そもそも論この魚の目を理解できている人って本当に少ないんじゃないかと思います。


魚の目=自然と見える力

これならば非常にわかりやすいと思いませんか?

つまりもう一度「虫の目・鳥の目・魚の目」を人間に置き換えてみます。

虫の目=分析する力
鳥の目=俯瞰する力
魚の目=自然に見る力

僕はこれを実践することで、おじさんでも次世代のイケおじを目指せる存在になれると思うのです。

特に魚の目は大事で、自然体で何事にもチャレンジするということが一番人を成長させてくれる能力だと考えています。

最近赤ちゃんを見るとそう考えてしまうんですね。

赤ちゃんは何にもしばられていないので、自分が好きな場所へずりばいになって移動して、そこで興味を持ったもので遊んだり、舐めたり、叫んだり、泣いたり、本当に自然にしたいことをしたいだけしています。

親が何もしなければ永遠とこれを続けるでしょう。

ですが僕達大人はどうでしょうか?

なんか本当に色々な事に縛られ過ぎじゃないですか?

やらなければいけない。
しなければいけない。
するべき。
頑張らなくちゃ。
目標をちゃんと立てよう。
やる気をだそう。

全てがカラダを壊す方向へ向かってませんか?

自然体で自分が好きな事やワクワクする方向へ行く赤ちゃんのように自由な感情で動くことができれば、もっと違った未来がやってくるんじゃないかなって僕は強く感じました。

僕は今回一か月後に自分がどんな風に変化したか想像しワクワクを膨らませて、筋トレ・食事管理に臨みました。

数字的に変わっているかどうかわからないと思われるかもしれませんが、僕の中で大きく良い自分になれているなっていう実感があります。

自然体でやりたいことをやる力、それを今後も大事にしていきたいと思います!

今日で終わりのような雰囲気を出してしまいましたが、後4日間鍛える時間はまだあるので、最後まで自分の変化に期待しながら楽しんで筋トレ・食事管理していきます🎵

それではまた明日!

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