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[モバイル&サウンド 34]〜イマドキの音楽制作/DTMの2つのフォーカス
イマドキの音楽制作
イマドキの音楽制作ってー
歌/各種楽器/作曲/アレンジ/レコーディング/シンセサイザー/シーケンサー/エフェクター/ミキシング/マスタリング/コンピューター
といった広範囲な知識やスキルが必要な「トータルなサウンド・プロダクション」。
「DTM」ってのは、"DESKTOP OF MUSIC"の略で、本来は「デスクの上で」って意味から来てて、基本は「イマドキの音楽制作」と同様なことをする。厳密に言うと、iPhoneとかのモバイル機器で音楽作ったりするのって。。。その意味からは外れてくるんだけど、ここでは細かいことは問わないでおきマス。
「コンピューターでDTM」ってのは、上記のような非常に複雑な要素が絡んだ制作プロセスなので、音楽経験のない全くの初心者が一人でいきなりこういうことをやろうとしても、理解不能!?
4つのポイント/2つのフォーカス
極めて複雑な音楽制作/DTM なことを漠然と。。。あるいは一つ一つバラバラに見てると、理解が進まなかったりもするので、ここでは「4つのポイント/2つのフォーカス」に分けてみる。
「4つのポイント」
・歌/楽器/シンセサイザー等
・作曲/アレンジ
・レコーディング
・ミキシング/マスタリング
これらをさらに2つに分類するとー
「2つのフォーカス」
・「歌や楽器」がメインツール
・「ミキサー」がメイン・ツール
ってなる(4つのポイントで1行空けてあるところで分ける)。
楽器とミキサーのどっち!?
つまりですね。。。
(楽器代表でピアノをピックアップするとー)
このピアノの前に座りたいのか。。。
![](https://assets.st-note.com/img/1687861131798-OcZUcaGnFd.png?width=800)
それとも、ミキシング・コンソールの前に座りたいのか。。。
![](https://assets.st-note.com/img/1687860981123-PAkAl0vqNO.png?width=800)
一人で部屋に篭って音楽作るのに。。。2社択一ではないけど、この「歌や楽器系」と「サウンド・エンジニアリング系」のどちらに軸足を置くのかと。。。
DTMなことを始めた人を見ていると、どうも。。。「MIXが苦手」みたいな発言していながら。。。「後者」に偏ったハナシをしている人が多いような印象を受けるのですが、それって本当にやりたいことなのでしょうか。。。!?
「音楽/歌/楽器系」ってのは歌や楽器の演奏スキルだけじゃなくて、楽器弾けない人でもその人なりに学べるー
「歌/楽器の知識や音作り」
的な領域は!? ってハナシだと捉えて貰えば。。。
具体的なアプローチ例。
-- 2023/06/30 UPDATE --
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