自分の体を信じれば、強くなれる。

木曜日は、『持論を求めて、初体験』です。

未体験の経験を通して、新たな持論を生んでいきます。

今回は、『アラームなしで起きる生活』を一週間続けてみて、生まれた持論についてお話します。

その名も、自分の体を信じれば、メンタル最強論

僕は、早起きが苦手な人間です。

朝起きてから、行動するまでがすごく遅いですし、朝は元気がないことを周りにも指摘されます。

なので、自然と目が覚めるなんて、これまでにあまり経験がないので、本気を出せばどれだけでも寝られる自信がありました(笑)。

しかし、それでは社会に適合できない人間になってしまうと考えた僕は、ある日から、どんなことがあっても８時に起きる生活をしていました。

８時だったら、夜中まで仕事をやったとしても、無理がない時間なので、生活リズムとして取り入れやすかったのです。

しかも、計算付きの音が大きすぎるアラームのアプリを入れることで、起きたらすぐに頭を動かさないといけない仕組みを作りました。

それを毎朝やっていると、朝がもっとイヤになってきます(笑)。

嫌だと感じた僕の体は、このアラームがなる前に起きる努力をするようになりました。

ある日から7時58分には起きて、アラームが鳴らないように止めます。

僕の体は、アラームに勝つことが多くなってきたので、次はアラームなしで起きられるのかを実験してみました。

すると、当然のように7時58分には目覚める自分が出来上がっていました。

自分の体を自分でコントロールできるようになると、他のことにも自信も湧いてきます。

例えば、環境が多少変わっても、続けていれば慣れるようになると思えますし、怠けたいと思ってもその度に頑張れば怠けなくなってきます。

僕はよく、自信がないことで落ち込むことが多いのですが、自信を作るのにまず必要なのは、自分の精神的な問題の解決ではなく、自分の体を覚えさせることが第一歩なのかもしれません。

小さい成功体験を喜ぶことで、自信が積みあがってきて、自分が強くなっていく気がしました。

だから、どんな小さいことでもいいので、自分の成功体験を喜びましょう。

‎おこしてME ( アラーム ) - Alarmy

ちなみに、このアラームアプリ、本当に恐ろしいです…(笑)。