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個展「文字と熊」開催します!

11/5(土)から東京・神田の「TETOKA|手と花」にて個展を開催しますので、とりいそぎ情報のみ。
追ってもろもろ投稿していきますので是非よろしくお願いいたします。

DM(フライヤー)。デザインはTETOKAの手塚さんです。



(以下、ステイトメント。)

5年ぶりの個展になります。

その間、コラージュと手描き文字の組み合わせをZINEにまとめたり、コロナ禍がきっかけとなって文字以外のシンボリックな図像に取り組んだり幅を広げてきましたが、長年封印してきた彫刻を再開したのが一番大きな変化でした。

久しぶりに触れる粘土の感触は心地よく、コンピューターのようにきっちりいかないゆらぎを含んだ作業を楽しめるようになってきました。その感覚は今回のタイポグラフィ作品にも活かされています。

今回は「禅語」のタイポグラフィと座禅熊という陶彫刻を並置する展示を試みます。
禅語は2年前からお茶のイベントを通じて取り組んでいますが、今年に入って手応えのある展開ができたためその熱量を保ったまま制作を進めました。座禅熊は北海道出身者として縁の深いモチーフを、拡大解釈した仏像という意識で作っています。
どんな相乗作用が生まれるか自分自身楽しみにしています。

ご高覧頂けたら幸いです。

( バンドウジロウ )


詳細は下記「TETOKA|手と花」のサイトを御覧ください。

よろしくお願いいたします!

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