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クロナガアリの河川敷探索の考察
クロナガアリの生息地と言えば河川敷が思いつきます
ネットでもそのように言われてますよね
今年初めてクロナガアリの探索を行ったBanは河川敷を信じて県内最大級の河川敷やその他河川敷をクロナガアリを目指して探索し難航しました
そしてクロナガアリは絶滅危惧種(^_^;)
と嘆きました
確かに堤防沿いに僅かに見たことはありましたが再度の観察で再確認ができませんでした
3月中旬にはクロナガアリが活動
クロオオアリの多雌性の地域差
来年のクロオオアリの多雌試験は採取時に相性確認を行うこと及び採取場所の選定をしたいと考えています
というのは産地によりクロオオアリの多雌性に差がでるか気になるからです
クロオオアリの多雌性はクロオオアリの生息過密地の方が高くなると推測します
このような場所では他の種の蟻よりもクロオオアリ同士の競争がより重きを増します
その場合多雌でコロニー立上げが早くなるのはアドバンテージになるので多雌の
来年のクロオオアリの多雌テスト
8月16日
来年は少ないペアリングで成功率を上げるため以下の様な採取時にワーカー面会チェックを行う予定です
今シーズンの初期ワーカー10匹程度を選抜し現地に連れて行く
状態の良さそうな女王を50匹捕まえる
ワーカーと面会させると女王は最初お尻を曲げ威嚇を行う
その威嚇を止めるまでの時間を測り記録する
威嚇をしなかった女王がベストである
いきなり噛み付いたり、逃げ回り続けたり、威嚇を辞
Ban式ペアリング手順
2022年7月26日版
2022年8月22日追記
現状ペアリング成立してもおよそ半数のコロニーは崩壊します
今後も改善手順を考えますがこの事実をご理解の上以下お読みください
■気温
ペアリング時の気温は17〜20度程度が望ましい
気温が高いと喧嘩をしやすい
気温が26度以上ならクーラーBOXの使用も検討する
■女王採取後繭ができ始めるまで1匹ずつ管理する
■女王のみ抜き出し
押しつけカッ
Ban式クロオオアリの多雌飼育についてまとめ
2022年7月20日版
2022年8月22追記
現状ペアが成立してもおよそ半数のコロニーは崩壊します
今後も改善手順を探しますがこの事実をご理解の上以下お読みください
■相性が重要
どうしても個体毎に許容性、匂いの変化など違いがあり相性がある
理想は採取時に見極めることができれば
来期の課題とします
■ペアリング時期
採取直後にペアにしても長続きしない
産卵が始まり幼虫が羽化する時期に大きな