お世界の端っこを少し押したい毎日更新マガジンを作りました!!!

2023年10月12日です。朝4時起床してさっそくくしゃみが出ました。え?秋花粉?
いやちがう。もう部屋着は長袖にしようよ・・・。

寝室もなかなか寒いです。

毎日更新するならnoteのマガジンにしようと決めて、マガジンのタイトルを3分ほど考えた結果、タイトルは「世界の端っこをちょっと押したい」になりました。

マガジンを読み続けて頂ければあなたがどんな風に変わるのか、いや僕が書き続けることで僕がどんな風に変わるのか、変わりたいのか。

世界の端っこをちょっと押すみたいなことならできるかも?という思いを込めたタイトルです。

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図解:世界の端っこをちょっと押すとは

すんごい老害風な物言いになるけど、インターネットやらSNSやらYouTubeみたいな動画プラットフォームのおかげで、私たちはあらゆる情報に触れられるようになりました。

しかもスマホのおかげでいつでもどこでも、まさしくユビキタス。死語だけど。

じゃあ私たちがあらゆる情報に触れられるってのはどういうことなのか、ちょっと図解してみましょう。

(元ネタがあります。元ネタは記事の後半で解説しますね)

私たちが認識する可能性のある世界をこの円だとしましょう。

世界はとても広いので、私たちは子どもの頃、まだ青い円の世界しか認識できません。

大人になり行ける場所、聞いたことがある話、読んだ本や映画など経験を積むと世界が少し広がります。

好きなこと、興味を持てること、手っ取り早く身につくこと、何かのきっかけで私たちが認識できる世界の形がちょっとだけ変わります。学術の世界なら専門性でしょうか?

推しを見つけたり、ネット記事やスマホゲー夢中になったり、YouTubeやX(Twitter)のおすすめ機能のおかげで、自身の嗜好に合う世界をどんどん突き詰めていけちゃいます。

どんどん突き詰めていくと、世界の端っこにたどり着いちゃいました。ここからは自分の意見なり、思いなりを人と共有して、世界を拡げることに喜びを感じるかも知れませんね。

四角の部分をちょっと拡大してみましょう。

僕は皆さんの世界を、僕自身の世界を、毎日更新を通じてちょっとだけ拡げられたらうれしいなあと思っています。
ただ誤解しないでください。世界を拡げるってのは知識を得るだけのことを意味していないし、知識なんてスマホで調べればすぐに出てきます。
僕自身が見る聞く体験する世界を拡げて、その中で「コレ面白そうだけど、どうよ?」って持ってくる程度のことしか、僕にはできない。
でもその結果、誰かの世界、僕の世界がちょっと広がったらうれしいなってことです。

でも忘れちゃいけないことがあって、そもそも世界はとても広い。
世界をちょっと拡げたからってすべてをわかった気になるなんてこともないように気をつけます。

僕がマガジンの名前を「世界の端っこをちょっと押したい」としたのは、図解すればこんな感じかなと。

さてネタばらしに行きましょうか。上の図解は、こちらの記事を参考にしました。

こちらの記事は日本語訳も出ていますね。10年前くらいにバズったから、知ってる方もいるかも。当時のバズは、はてブだった気がします。(最近、はてブ見ていないなあ)

SNSやYouTubeがすごくすごく広がった世界、recommend機能でAIに色んなものをおすすめされる世界って、深遠な実世界の一部を切り取って、信じられないスピードで突き詰めていくように思えてなりません。

なんだかこの様子が、専門性を突き詰めて、人類の英知をちょびっと拡げるPh.D.の図解にフィットしたので、記事に使わせて頂きました。

ものすごい速さで世界の端っこにたどり着いてしまって「ああ、だいぶ知り尽くしたなあ」となってしまうことありません?

興味を持ったことや趣味を持とうとしても、調べたら全部出てきちゃう。
道具を揃える前に、間接経験と知識は10年選手なソロキャンパーになっちゃう、みたいな。

キャンプ場に着く前に、脳が疲れる。私たちが生きてる世界。

noteやSNSやYouTubeやらで何かを知った気になる、いやすべてを知った気になってしまう世界を、私たちは止められないと思います。

ならば、自分の世界を自分の行動でちょっと拡げることに喜びを見いだしたり、たまには一歩引いて自分の小ささを実感したりして遊んでも良いのかなって思います。

私の毎日更新は、そんな遊びのお手伝いをしたい、なってことです。

そそ。たかが遊びです。

今日はどんな風に遊びますか?そもそも遊んでますか?遊びなのに、肩がこってませんか?

今日もいってらっしゃい!

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