バブル崩壊とファイナンシャル・プランナー
本日、2024年(令和6年)1月23日の日中に、日経平均株価が36,984円51銭の高値をつけたと言う。1989(平成元)年12月29日の最高値の38,957円44銭に、あと2,000円ほど、5%ちょっと上がれば、と言うところまで回復した。
ここまで来るのに33年かかった。日経平均株価の採用銘柄も全く異なるし、株式市場を取り巻く環境や政治社会情勢、国際情勢も全く異なるため、これをもって日本経済が元に戻った、失われた30年を取り戻した、などとは思わないが、当時の金融市場の現場で