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【まとめ】東京オリンピックに関わられていた、歴代ベイスターズDJの皆さん

くらだしベイスターズ

東京オリンピック、8月8日をもって、すべて終了しましたね。
いろいろと話題のあったこのオリンピック、終わってみれば数々の名場面の記憶が残ります。
そんな17日間のオリンピックの中で、今までハマスタやスカスタを盛り上げてくださった、そして今もハマスタを盛り上げてくださっている、横浜(DeNA)ベイスターズの歴代スタジアムDJ・サウンドDJの皆さんが活躍されていたことはご存じでしたでしょうか。

勝手ながらそんな皆様のツイートやインスタを引用させていただき、この機会にまとめさせていただきました。

DJケチャップさん（2003～2011　スタジアムDJ）
テニスご担当
そのほかオリンピックイベントにも携わられていたようです。

そしてケチャップさんについては、ぜひインスタにつづられたこの文も読んでいただけたらと思います！
「東京に来てくれてありがとう！また東京で会いましょう！」…ケチャップさんの大きなお声が耳に届いてくるようです、このフレーズ！

DJ TAIJIさん（2003～2015　ハマスタサウンドDJ）
テコンドー　サウンドDJご担当

さまざまな競技を股にかけてご活躍中のTAIJIさん、オリンピックではテコンドーを担当されていたんですね。TAIJIさんは引き続き、パラリンピックにも参加されるそうです（インスタをご参照ください）。
ちなみにテコンドーの場内MCご担当には、なんと川崎ブレイブサンダースのアリーナMC担当・高森てつさんもいらしたようなんですよ。ここでまさかの思わぬDeNAつながりが！

南隼人さん（2012～2015　スタジアムDJ）
ホッケーご担当

各所でおなじみ南さんはホッケーに！この方も本当に幅広いです。ホッケー会場の様子を逐一伝えてくださってましたね。
ちなみに南さんといえばこんなことも…！

開会式の時に過去一でバズるというご経験もされていました（笑）でも本職の方が教えてくださると安心しますよね！

DJ RAMさん（2016～現在　ハマスタサウンドDJ）
ソフトボール・野球　サウンドDJ担当（横浜）

ヤスアキ登板時にかかっていたという「kernkraft400」も、ハマスタver.ではないものの、RAMさんの仕掛けだったみたいですね。そういえば随所にハマスタを思い起こさせるナンバーもありました…！（個人的には「Get Ready For This」あたり、かなり胸に来るものがありました！）
RAMさんのエピソードはぜひTwitterでもチェックしてみてくださいね。稲葉監督とのやりとりなど…！

MC RYUさん（2016～2019　スタジアムDJ）
野球ご担当（横浜）
※RYUさんはご担当番組「Tokyo Dance Park」の公式HPから。

RYUさんについてはどこの試合のご担当だったかが若干情報不足なのですが、オリンピックでRYUさんのハマスタアナウンスが復活していたということですよね…（それもRAMさんとのタッグで）！
熱いぜ横浜。

MC YUIさん（2017～2019　スタジアムDJ）
サッカーご担当（宮城）

YUIさんはぜひインスタもチェックいただきたいです！スタメン発表アナウンスも聞けますよ。そういえばYUIさん、有観客の会場でアナウンスできたんですね…！
ちなみにYUIさんは8月8日、閉会式の日にZOZOマリンで行なわれたエキシビションマッチにももちろんご登場。国吉佑樹投手のZOZOマリン初登板にももちろんそのお声をのせてくださいました！

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閉会式直前の試合終了。外周に出てみると、ZOZOマリンが、美しいオリンピックカラーに彩られていました！（ちょっとした余談です）

MC TEDDYさん（2019～現在　スタジアムDJ）
テニスご担当

テディさんは大会中もかなり多くの発信をいただき、無観客でどうしても会場が遠く感じる一般の皆さんと会場を地続きにしてくださった感があります。試合開始時間が変更になった時の過ごし方とかも面白かったです。
いち早く会場の様子を伝えてくださった人でもありますね！

DJ KENNYさん（2020～現在　スタジアムDJ）
サッカー担当（鹿島）

そしてケニーさん。ご本人からの発信はオリンピック終了直後となりました！ケニーさんがサッカーでしゃべっているといううわさは聞いていたのですが、確定がなかなかできなくて。
ご担当をされているという発信、リアルタイム並みの人もいれば、すべてが終わってからという人もいて。いろいろとルールなどがあったのかもしれませんね。
ちなみにサッカーの皆さんでは、上述のアントラーズやレッズ、FC東京などのスタジアムDJの方も参加されていたようですね。

このように、ハマスタがソフトボール・野球の会場になっていただけではなく、ベイスターズに関わっていた・関わっている皆さんが、世界の舞台となった各競技・各ベニューで、このようにご活躍されていたんですね。

思えば2016年から、ハマスタのスタジアムDJも基本的に英語が主になりましたよね。それに慣れていることもあってか、今回のオリンピック、それほど場内の英語のヒアリングにも困りませんでし…というのはちょっと盛りすぎましたけれど、実際、違和感はあまり感じませんでしたね。気づかないうちに、ハマスタに育てられていたのかも。

惜しむらくは、やっぱり、有観客で安心して観られる環境になっていたらなあ…と。個人的にもハマスタでの野球のチケットを持ってましてね…中に入りたかったんですけども…それがなんとも残念ですが。生のMC、そして選曲、試合会場で聞きたかったです！

ちなみに、ベイスターズ以外のチーム、ビジター球場でおなじみの皆さんも、やはりオリンピックにそれぞれ関わられていたようです！合わせてまとめます。

パトリック・ユウさん（スワローズスタジアムDJ）
3x3バスケットボールご担当

高橋大輔さん（ジャイアンツ応援MC）
野球ご担当（開幕戦・決勝戦など）

Risukeさん（ライオンズスタジアムDJ）
バスケットボールご担当

パトリックさん、高橋さん、そしてリスケさんと、長年チームに携わっている熟練の皆さんも、やはりオリンピックに関わられていたそうです。
こう考えると、関東のNPB５球団のスタジアムDJの皆さんすべて、オリンピックに関わられていたんですね。
そしてほかにも！

近藤祐司さん（ファイターズ中継実況など）
馬術競技ご担当

関野浩之さん（ドラフト会議など）
開会式・閉会式日本語MC、サッカーなどご担当

関野さんの開会式でのお声は、プロ野球ファンとしては気持ちアゲアゲ！各国入場の紹介でも、素敵なお声を響かせてくださいました！
「世界ドラフト会議」みたいな雰囲気にも聞こえたりして。

他にも、もっと深くお調べすれば、オリンピックに関わられていた、現在過去問わず、プロ野球に関わられていたMCの皆さんもいらっしゃったのかもしれません。もしご存じの方がいらしたら教えてください！またあらためてまとめる機会もあればと思います。

ハマスタで、そして他のスタジアムで長く慣れ親しんだお声が、オリンピックの中で響いていた悦びを、勝手ながら深く感じています。
そして引き続き、パラリンピックで活躍される方もいるかもしれません。アスリートの皆さんのパフォーマンスと共に、各会場を盛り上げる声や音楽にも、引き続き耳を傾けて、注目していきたいです。


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