言葉は現実化する
4月2週目
言葉は現実化する
著:永松茂久
思考が言葉を生み出すのではなく、言葉の後に思考や感情がついてくる
人生をハンドリングするもの、それが言葉
・うまくいく人は、言葉の力を知っている
思考より言葉のほうがつよい
言葉→脳が受け取る→そのように振る舞う
人は使った言葉にふさわしい人物を体現する
脳は2割の映像と8割の言葉でつくられている
思考を変えるためには言葉を変える
たとえ気持ちが伴っていなくても、プラス言葉を繰り返し言うことで、気持ちや状況、そして物事の捉え方、感情があとから付いてくる。
・なぜ言葉を変えると未来が変わるのか?
①潜在意識は人間でいうところの善悪の判断ができない
口にした言葉の通りに情報を収集し、現実を作り変える
潜在意識=注文とり
②潜在意識は「私」と「他人」を区別できない
主語を認識できない、自分以外の人の不平不満を言っていたとしても、潜在意識はその相手を無視して、あなたの潜在意識に否定的な部分だけを残してしまう
③潜在意識は訂正するまで入った言葉をストップできない
意識が考えることをやめてしまった後も、潜在意識はずっと答えを求め続けている▶マイナス思考のクセがあると永遠にマイナスの情報を収集し続ける
④潜在意識は時間を認識できない
未来の夢をワクワクしながら語るとあたかも現在に起こっているかのように認識する
RAS=網様体賦活系 必要な情報を選別する脳内フィルター
重要なものしか見ないようにする
重要なもの=普段自分が考えていること、口にしている言葉によって設定
・プラス言葉を習慣化できる自分のつくり方
人をほめる
潜在意識は主語を認識できない▶人をほめる=自分をほめる、相手も喜ぶ
メモの習慣を身につける よかったこと、学び、気付きなど
メモをすると決める▶脳内フィルターが作動してメモを書くための情報を集め始める いい情報はその場でメモる
音声を繰り返し聴く
自分にあった人の音声をとにかく何回も聴く
耳にした回数の多い言葉を信じ込む
プラス言葉がベストだが状況によって難しい場合も…
▶プラストークを意識 全体的な会話の流れをプラスにする
プラス言葉で終わる
・あなたの人生を好転させる一番の存在
まわりの環境で潜在意識が書き換わるプラス
言葉を使う環境にいるとプラス言葉を使うようになる
・こうして言葉は現実化する
未来の脚本:思いのままにイメージして(なるべくリアルに)ストーリーに書き出す
イメージに感情が載り、RASが発火する
いま現在を肯定する「自己肯定宣言」
気づき
言葉を変えるとマインドが書き換わる
→単純にプラス言葉を口にするだけではなく、自分のGOALを達成した状態ならどういう言葉を使うかまでを詳細にイメージして選択するほうが自分のGOALに見合ったマインドが醸成されるのではないか
また、言葉の内容だけではなく、口調や非言語的な要素も意識して取り組むことでより深層への影響力を強められるのではと感じた
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