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就活生に向けて伝えたいこと

はじめに

2021年4月、社会人7年目を迎えました。
気づけば6年前社会の波に飛び込み、そこから様々な経験がありました。
またこれからもあるかと思います。

つい先日リクルートスーツを着てる就活生を見て、ふと懐かしさを感じたと同時に当時を振り返りながら伝えたいことをまとめてみようと思ったので書いていきます。

初期編

2015年12月、一斉にスタートした就職活動
12月1日マイナビの大きな就活イベントなどで始まった感を感じる。
前日23:59にはすでにサーバーがダウンするほど多数の方が殺到してたようです。

当時は純粋にSPIなどの試験を受けたくなかったのと、大企業にいきたくないという考えからエンジャパンの中小企業をみてました。
(今思えば、甘すぎた思考)

また履歴書も恥ずかしながらコンビニで買った簡易的な履歴書を提出するという大失態をおかしてました。。。

グループディスカッションも、面談も全く進まない日々が続き若干の焦りがありました。

中期編

合同説明会などに行くようになり、様々な同い年の就活生と触れ合う機会が増えてきました。(今でも交流ある人もいます)

ただこの頃、会社説明会は面白いと思う反面会社の良い部分を全面に押し出しすぎてるなと感じる企業もあり面白い時とそうでない時の差が明確になっていきました。

中小での選考がなかなか進まないと感じていた矢先に、株式会社アイパッションの運営するパッションナビ(現在はCheerCareer)に出会いました。

ベンチャーは数社受けていたものの、本格的に見始めたのはパッションナビがきっかけで、今思えばここを知らなかったらベンチャーへのチャレンジ自体もそもそもなかったかもしれません。

パッションナビの繋がりから数日間インターンに参加しました。
そこでの出会いが1つの思考の転機となりました。
当時黒髪リクルートスーツが一般的であった就活スタイルに対して派手なスーツ、濃い化粧、金髪姿の方が同じインターン生におり衝撃を受けました。

よくよく話を聞くと、きっちりした見た目でなく素の外見、かつ中身で勝負をしたいという思いからありのままのスタイルを貫いてるとのことでした。

ここが就活における転機の1つで、これまでリクルートスーツで就活ヘアというスタイルが当たり前だと思っていたのと中身での勝負に対してのこだわりが薄かったので、改めて中身での勝負にこだわることが大事だなと気づきました。
(もちろん一概にこれが良いというわけではないので悪しからず)

終期編

ベンチャーを見始めて以降数社の選考、説明会を並行して行っていた矢先
斬新な会社説明会に出会ったのが新卒で入社した株式会社ヴィックスコミュニケーションズでした。
福田社長の約90分に渡る会社説明会が1つも飽きずに話に聞き入ることができたのです。
(現在は約6,7時間の講演を行ってるようです。笑)

社会で働くとは、また将来的な考え方に大きな共感ができました。

「何をするのかでなく、誰とするのか」

長年働く環境選定において、何をするのかという点は将来設計で明確であればあるほど有意的な考えだとは思います。一方で何をするかが定まっていない人においては誰とするのかに拘ることが重要だと感じた1シーンでした。

ここでの出会いから社長が社員と飲みに行くことを推奨していたので迷いなく気になる方にSNSでアプローチし、飲みに行きました。
実際に中の社員と接点をもつことでより会社のリアルを知ることができました。

その後ご縁をいただき、就活を無事終えることができました。

伝えたいこと

人材系のプロではないのであくまで参考程度に聞いていただければと思います。

過去の経験時から就活においては4つの観点が大事だと考えます。

・同年代と接点をもつ。
・情報は自分で掴みにいく。
・他人と比較せず自分軸で楽しむ。
・志望の強い企業に対しては社員との接点をもつ

同年代の人と話す機会が最も多いと感じるのが就活
グループディスカッションや、面接、説明会、交流会など様々な機会で同志と出会うことができます。
就活をきっかけに知り合うことができる機会なので接点をもつことが大事です。

SNSや情報過多から良い判断とは何か、情報が正しいか、など様々な観点があります。
ただ最終的に決めるのは「自分自身」なので情報は自分で掴みにいきましょう。

また他人と比較せず、自分軸で楽しむこと。
人それぞれ行きたい領域、志望職種など異なるので、他人と比較はせず自分軸で楽しむことが大切です。
開始当焦りがあった自分自身も自分軸で楽しむ観点をもってから周りとの話などを変に気にすることがなくなりました。

最後は自分自身が就活時にやったことですが、志望の強い企業こそ中身をしるべきです。
説明会や採用人事の言葉だけではわからない会社の中身を知ることが決め手になったり、選択する上でも重要だと考えます。
(業界によっては選考フローの観点から難しい企業もありますが)

個人のFacebook、Twitter、採用アカウントなどSNSで交流することもできる時代なので直接接点がなくても実現可能です。
気軽に飲みにいける時代ではないですがオンラインで話すことも可能ですし、誘って損になることはないので積極的にいくべきポイントだと考えます。

最後に

ここまでお読みいただき、有難うございます。
新卒就活は人生で一度きり、だからこそ後悔してほしくないのと、色んな観点があると思うのでその中で参考になればと思い今回のnoteを書きました。

数年前今の状態の自分を想像できていたかというと全くできてなく、むしろ驚きですが当時の決断が間違っていなかったと思ってます。

それぞれ軸をお持ちだと思うので、就活生の皆さんは後悔ない就活を送って欲しいのと楽しんでもらいたいと思います。

興味あれば日頃色々つぶやいてるのでフォローいただけると幸いです!







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