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イケてるビジネスマンになるための飲食店アルバイト論

はじめに

今回は偶然、同じ飲食業界にいらっしゃる谷村さんのツイートにリプライをさせていただいたところ、考えてみたら面白いコンテンツになると思ったので、飲食店アルバイト4年の経験から学んだことを細分化して書いていきます。

飲食店アルバイト業務

まず飲食店アルバイトの業務ですが、大きく分けて5つになると考えます。
⚠️おもにホール業務になります。

この業務をやっていくことで学べるビジネス要素を分解します。

①接客
②商品提供 【フード、ドリンク】
③清掃や細かい事務作業
④会計
⑤席のセッティング、案内

①接客

新規、常連のお客様共に人と話をする、コミュニケーションをとることがメインになります。 

ドリンクが空いてたら追加のご案内、料理がなければ追加注文の促しなど状況判断、それに伴う提案が出来ます。

その日のオススメ、店舗で施策として実施しているキャンペーン案内、看板、店舗ページだけでは、認知していない施策をお客様に提案し、商品の注文などに繋げることもできるのでビジネスマンにおける提案力に活かせます。

主には『対人コミニュケーション』が学べます。


②商品提供

ドリンクを作ったり、フードを作る場面でのクオリティや質、スピードの3つが求められます。

商品に対するクオリティや質を追求することで、お客様の満足度に反響が出るので細分にこだわるクオリティを意識するところが学べます。

ビジネスマンの場合、商品の提案納期などが発生するので如何に『お客様に満足をいただくのか』に対する考えに活きてきます。

③清掃

店舗によっては毎日または数時間ごとに行う清掃は店舗イメージの肝です。

特にお手洗いなど、お客様が使う場所などは綺麗にするを当たり前とし如何に気持ちよくご利用いただくかが問われます。

第三者目線を意識することで完成度に影響が出るので、他己評価をしてもらうことができる業務になります。
他人からの視線を意識した上で取り組むとビジネスマンにおける『評価の意識』に活かせます。

④会計

飲食店にとって重要なところがお客様から対価をいただく場面の会計です。

ここは最後に接客としてお客様がどう感じたのか、満足、不満足どんな反応をしているのかを見ることができる場面です。

ビジネスマンにおいて商談時ヒアリングが必須スキルですので、反応を見て察する『ヒアリング力』が活きます。

⑤席のセッティング、案内

繁忙期などに考える部分が多いですが、宴会が続くお店は回転率や回転数が重視されます。

料理が何品出て、あとどのくらいでラストオーダーなのかなどお客様の状況を見ながら判断するので、変態の領域までいくと楽しめる業務です。笑


周りを観察し、如何に時間通りに宴会などを進められるかが重要で観察力、スピードが求められるので『状況察知能力』が活きます。


まとめ

ここまでお読みいただき、有難うございます。

飲食店アルバイトにはイケてるビジネスマンになるための要素が分解していくとつまってます。

日々のアルバイトに楽しみが見出せない人、楽しさを見出したい人は意識してみてください。
きっと社会で活きる要素が詰まってます。

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