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ヤバイTシャツ屋さん "BEST of the Tank-top" Zepp Haneda 2024/02/20

ヤバTのライブに行ってきました。
去年行けなかったんで、武道館以来!
Zepp Hanedaは初めてでした。

ベストアルバム発売と10周年を記念したツアー。
セットリストも特盛な感じでした。
会場の熱気がものすごい!いやほんとに。
床のそこかしこに汗の水たまり!私、この日はPAスペースの横にいたんですけど、そこにも水たまり出来てましたからね。
私自身もいつも以上にハードに体を動かしたし、不思議と疲れが残らない謎の感じ!

そして、対バンが気志團でした!
私が気志團に対してもっていたイメージは、どうしてもTVの中の人というもので、バンド気志團に対しての知識はほぼなかった。
それでもやっぱり、めちゃくちゃ大御所というか時代のトップランナーの一人というか、そういうリスペクトはもりもりなので、発表されて以来ずっとこの日を心待ちにしていた。
開演前、金髪リーゼントにガチの特攻服にグラサンで綾小路翔さんを完コピしたような方を見かけたり、ライブ中、目に入る範囲でもかなり多くの人が、狭いスペースをフルに使って完コピしてるであろう振付を踊ってたり、あとは客席から聴こえる歌声の上手さがエグかったり、ファンの人たちもめちゃくちゃ洗練されててビビりました。

ライブ凄かったです。見るの初めてだったけど、マジで衝撃的でした。
まずもう、入りから凄いんですよ。BGMが止まって、照明が落ちて、バイクの音が鳴り響く!
ドラムの人が出てきて、激アツなドラムソロからスタート。その中で、そのバイクの音がドラムソロと合わせて曲になってることに気づく。もう最高ですよね。その時点でもう虜でした。
気志團の楽曲は、"One Night Carnival"と"結婚闘魂行進曲「マブダチ」"しか知らなかったのだけれど、両方演奏されて嬉しかった。付け焼刃の知識を増やしていかなかったのは大正解で、全曲を通して爆音の衝撃にぶちのめされ続けました。超、バンドでした。
MCもヤバTの顧客としてめちゃくちゃ嬉しいことを話してくれてて、マブダチはありぼぼさんの結婚を祝う内容に改められていたりと、共演というかホストであるヤバTへのリスペクトが溢れてて感動でした。
寸劇も面白く、その後に演奏された"あつまれ!ワンナイトカーニボー"は圧巻でした。そこに至るまでの流れとか、フレーズの組合され方とか、全部が最高でした!
00年代を代表するエンターテイナーだと思っていたし、相応の敬意を持って臨んだはずなんだけど、想像していた何倍も凄かったんですよほんとに。
自分の想像できる範囲はまだまだ狭いんだなと実感したし、これからももっと貪欲に良いものに触れていきたいと改めて思いました。

そして、ヤバT!
いつも最強に楽しい時間をありがとう、って感じです。もうほんと、いつ行っても最強に楽しい。
セトリは出てるので、ピックアップ3曲!
"インターネットだいすきマン"を聴けました。この曲が演奏されたであろうツアーのチケットが取れなかったので、この日聴けて良かった。歌詞に出てくるインターネットに出てくる事象の、「うわ、おるわぁ…」の絶妙なラインが本当にたまらんです。
”ゆとりロック”は、個人的にヤバTの中で最も好きな曲の一つ。気志團とのエピソードも相まって最高の気分で聴けました。めちゃくちゃかっこいい曲だと思います。
そしてアンコールで"NO MONEY DANCE" !もちろん好きな曲だから聴けて最高だったてのはあるんだけど、私、今週から無職になったんですよ。無職!このタイミングで聴くと沁みまくりですね。だからこそ、まーアガるアガる!ありがとう!


また絶対行くぞ!
10周年イヤー、まだまだ色んなことが用意されてるとのことなので楽しみでしょうがないです。
ありがとう!これからも最高のエンタメを楽しみにしてます!

わかります?これ。ライブハウスとは思えない湿気!

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