ACIDMAN "ゴールデンセットリスト" LINE CUBE SHIBUYA 2024/08/11
ACIDMANのツアーに!
ゴールデンカムイの主題歌、"輝けるもの"からの流れで、歌詞に金が含まれる楽曲で組まれたセットリストでのツアー!
聴いたときに思いついた楽曲は”金色のカペラ"のみで、だからこそどんな楽曲で構成されるのかが楽しみで、絶対に行きたいなと!
無事チケットも取れ、当日を心待ちにしてました。
まず冒頭の、"金色のカペラ"は昔からとても大好きな曲で、ライブで聴けて本当に良かった。この機会を絶対に逃すわけにはいかなかった!
2010年代にACIDMANのライブに通っていなかったため、曲自体を聴くのがはじめてだったり、そうでなくてもライブで聴くのははじめてというのが多い。それでも、音楽はもちろんライブの雰囲気も含めてとても楽しめている。オオキさんは、「このツアーもきっかけはゴールデンカムイで、それをくれた作品に感謝したい」旨のことを話していたけれど、私にとっても再会のきっかけを与えてくれたことに他ならない。大感謝!
印象に残っているのは、”銀河の街"を演奏する前のくだり。「銀という字には金がふくまれていて」という話をしていたのだが、私はそういう理屈で"colors of the wind"をやるんじゃないかと考えていた。惜しい!
"ワンダーランド"を聴けたのも嬉しかった。曲自体が好きなのもそうなのだけど、ライブ開演時のSEが"最後の国"じゃないですか。私は『ALMA』というアルバムを繰り返し聴くにあたって特にここの繋がりが大好きなので、ひとつの公演でこの2曲を同時に聴けて最高の気分でした。
本編ラストは"輝けるもの"、"アレグロ"、"ある証明"という怒涛の流れ。縛りのあるセットリストの中でこういう激アツなシーンを産み出せるのは流石だなと感じたし、非常に、非常に!楽しい時間でした。
MCもめちゃくちゃ興味深くて、座ってはいたけど前のめりに聞き入ってました。夏休みとか、親子向けの宇宙講談ツアーやったら好評を博しそう。
次にACIDMANを観られるのは、おそらく早くて来年になるだろう。
つまり、たくさん聴く時間があるという話ですよ。じっくり聴いて、次のライブがどういったコンセプトのものになるか分からないけど、それを全力で楽しめるように!
また、MCの話も意識しながら楽曲をより理解出来たらもっと楽しめるはず。読書のきっかけにもなる。
なんかいいですねこういうの!
「次のライブまでにもっと楽曲を理解して臨もう」と並行して、「もっと成長した知性で臨もう」と思える感じ!
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