Nothing's Carved In Stone "15th Anniversary Live at BUDOKAN" 日本武道館 2024/02/24
Nothing's Carved In Stoneの15周年記念、武道館ライブに行ってきました。
やっぱ武道館は最高!Nothing'sの最強のライブと相まって、胸が熱くなり続けた時間でした。
とにかく楽しい時間で、始終頭を振り狂っていたため、記憶が定かではないところが多い。始まった瞬間に気持ちが昂り、上下動が少なく最高潮のままに駆け抜けた感じ。凄かったです。アンコールまで含めて32曲演奏されたのだけど、ほんとあっという間でした。ライブで久しぶりに聴く曲も多かった。
セトリは公式で公開されてるはず。
前述のとおり記憶があいまいであるため、かいつまんで!
1曲目は"Out of Control"から。だいたい、ライブごとに最も盛り上がる局面で演奏される曲で、1曲目に聴くのがとても新鮮だった。ちょっと違った印象を受けながらも、これで一気にテンションがあがった。
4曲目には"ツバメクリムゾン"!着ていったTシャツが、ツバメTシャツだったので嬉しかった。大好きな曲です。
6曲目に"Cold Reason"、7曲目に"Words That Bind Us"と、変わった拍子の曲が続く。真骨頂ですよね。こういう難しい曲に何とかついていけるよう必死で聴いて、ライブでいざ聴いたときにガッツリぶつかれるようにする試み、そしてその楽しさ!後者はめちゃくちゃ久しぶりにライブで聴けた。
その次には"Sands of Time"で、細部にわたって全てがたまらねえ。特に好きなのは、コーラスワークと最後の歌詞!NCISの曲の中で、最も好きな曲の一つです。聴けて良かった!同タイトルの2ndアルバムは、私がこのバンドと歩み続けることを決めた名作です。聴いたことのない人がいたら、ぜひ聴いてくれ!
15曲目、"Inside Out"ではTabu Zombieさんが出てきてトランペット入りのアレンジに。この曲自体ライブで聴くのが久しぶりだった。そこにトランペットの音が合わさるわけだから、まるで新曲を聴いているかのような楽しさでした。
19曲目の"Diachronic"では、見たことのない映像が。1stアルバムを聴いてすぐにのめり込んだバンドだけど、その一番のきっかけとなったのはこの曲かもしれない。この曲のタイトル、また歌われている内容がくっきりと表れているような映像で、ジーンと来ました。
23曲目は"Music"!やるかな、やらんかな、やってくっれたら嬉しいなと思いながらこの日を迎えたんですよ。直前のMCを聞いてて「来た!」となり、曲がわかる前にもう手を挙げてしまっていた!バッチバチです。最強!
本編最後の29曲目は"Blue Shadow"で、いつ聴いても壮大で、武道館だとさらにその雰囲気が増すなぁとしみじみ。名曲!
アンコールは、"Around The Clock"から。本編中で演奏された"Isolation"もそうだったけど、アニバーサリーのタイミングで聴くとさ、初期のワンマンでで曲数が少なかったころに、これらの曲を2回演奏してたライブを思い出す。当時からもの凄いバンドだったけど、今やもう押しも押されぬ最強のライブバンドだと思っています。ウブさんのMCも、本当に嬉しい内容というか、この日この場にいられて良かったと改めて思った。
次は"Suday Morning Escape"で、前述の通り2ndアルバムには格別の思い入れがあるので、もうたまらんかったですね。ギターソロ!
この日最後は、新曲の"Dear Future"!タイトルからすでにだけど、ここからまだまだ続いていく、そしてさらに進化していくのであろうことに対して、血沸き肉躍るような感覚があります。次の作品やツアーも発表されたけど、この曲が最後に演奏されたことでより期待感が高まる!
しつこいようだが、もうほんと最高でした。
1stアルバムのツアーから聴き続けていて、もちろん全部ではないけどライブにも通っているバンド。その中で、様々な感情や「リスナーとしてバンドとの向き合い方」をいろんな方面から考える機会をくれたバンドです。
それらの感情をすべてもってこの日に臨み、しっかりぶつかれました。そして、最強の公演に立ち会えたことに感謝を!
そして、これからも共に!
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