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ヤバイTシャツ屋さん "ぶどうかんTOUR" 日本武道館 8/25

ヤバTのライブに行って来ました。
おそらく、一区切りでも何でもない、現在進行形のバンドのアツいパワーを受け取ってきました。

ヤバTのライブに行くのも、武道館にいくのも、だいたい3年半ぶりぐらい。
武道館の敷地は、工事していた箇所が終わっていて、綺麗になった印象。
席はほぼ真横の上の方だったけど、ステージで演奏が行われてる所はしっかり見える位置だった。

前に行ったのがzepp divercityで、その時は在りし日のzepp tokyoと絡めた映像から始まったのを覚えている。
今回は、Buyer Clientのインタビュー映像から始まった。面白かった。
その後も、ファミリーコンサートと銘打って、タンクトップくんとまさひろくんと共にステージングしていたり、各メンバーの親御さんと演奏する曲があったり、とにかく楽しかった。
武道館で、なんてもんじゃない。エンタメに振り切ったライブではあるのだけれど、演奏は分厚い音を鳴らしてくれるから、それも含めて凄みがあった。あの時間の全てが飲み込まれてました。


印象に残った曲。

・どすえ 〜おこしやす京都〜
とても好きな曲。いつかまた、声出せる環境で聴きたい。

・NO MONEY DANCE
マジ食べてたい!、という合いの手にぶち抜かれた曲。どうしたらそんなん思い付くんだろう、と未だに考えてる。ほんとすごいと思う。
ライブで聴くのは初めてだけど、あの歌詞の内容でこんな楽しい演目になるもんなんだなぁ、と改めて度肝を抜かれました。

・寿命で死ぬまで
個人的に、とても大切な曲。
MCから、演奏から、曲にこめられた想いが痛いほど伝わってきた。
自殺を、良くないいなくなり方と話したうえで、この曲が出来ている。それをあの場で聴くことが出来たこと。
後生大切にしたい思い出になった。

・ウェイウェイ大学生
ヤバTをのめり込んで聴くきっかけになった曲。
初めは、職場の有線で「ネコ飼いたい」が流れてて、当時のアルバムの人がいっぱいいるジャケットを見て、何じゃこれと思いながらもどこか惹かれていた。
その状況をしばらく続けながら、気が向いたときにMVを見るなどする中で、ウェイウェイ大学生がとても気に入った。
何といえばいいんだろう。泣きと余韻を強く感じる曲で、もしかしたら凄いバンドなのかもしれないと思った。
その直感を信じて良かった。


その他もろもろは、頭を振り続けた勢いで撹拌されてしまいました。とにかく楽しかった!
あ、もう一つ。
肩 have a good dayの最後の部分で、こやまさんのエフェクターをありぼぼさんが踏みに行ってるところが、バンドや!とテンションが上がりました。良いですよねああいうの。普通にライブハウスで観てるのでは気付きにくい角度だし、なんだか武道館だから気付けた感じがする。真横の席で良かった。


色々あったなかでも、ファンを褒めていい空間を作ろうとする心意気。
CDを売りたい、ライブハウスと共に在りたいという思い。
そういうのも直球でやってくれるから、応援したいなと強く思う。

また必ず。
次は一緒に歌えることを期待しながら!

真横に向けたスクリーンのありがたさ


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