ツボニキの嫁入り
ポケモンの話です。
メノウさんの開かれた、仲間大会に参加しました。
練習、本番共に1位で終えることが出来て、心から嬉しいです。6世代終盤からガチ対戦を始めて、少しずつでも前進出来ている事が改めて実感出来たことが何よりの収穫でした。
お互い、ごんぜっと氏のリスナーというご縁があり、私自身耐久ポケモンを使う決定的なきっかけを得られないでいたところに今大会の告知を見つけ参加したのがきっかけです。
感想としては、本当に勉強になった、というのが一番大きいです。
・ツボツボの型
今回は画像の様な構成にしました。
現環境とツボツボの耐性を考慮してHB特化、ミラー意識のs4振り。
後続へスムーズに繋ぐことを考えると、ほぼ撃つ機会のなかった岩封をアンコールに替えるのも有り。
叩きやまとわりつくにダメが入るゴツメの方が良い気もするし、ミラー時には逆に退場を許しやすくもするので、そこら辺はパーティと相談で。Dが薄いと感じる機会は、あまり無かった印象です。
基本的には起点にされなそうな相手に後投げ。まとわりつくとどくどくで削れるだけ削る。ダメージソースを先に撃った方がアド取りやすかったです。後はからやぶ積みましょう。
この型は積みポケ相手に投げると起点になります。相手のダイマックス要員次第ではアンコールもあまり意味を成さないので特に注意。
逆にアンコールやトリック食らった場合は、自分の積み具合によっては居座りも有りです。そこは安全取るか、相手のゲームプランを崩しに行くか、その場の判断で対応しましょう。
他にはアーマーガア、ドヒドイデ、オニゴーリ(運次第)辺りは基本的にキツいのでパーティで対策する事が必須だと思います。
・パーティについて
すまん、ランクマで使ってるポケモンが多いんや…という事で詳細は割愛させてください。
基本的にミトムが重いのでカットム入れたんですが、唯一出す機会がありませんでした。ロトムって意外と運用難しいですよね。もっとミトム環境かな?と思っていたんですが、もしかすると皆さんも同じような思いがあるのか、と勝手に思いました。
今大会での基本的な回し方は、どこで積むかでした。自分のパーティの積みポケをどこで着地させて、いかにイージーウィンを取りに行くか。それしか考えてなかったです。大袈裟でなく。積みにくい相手をツボツボで流しながら有利対面を作る事に腐心しました。
逆に相手のツボツボを起点に出来そうなら早めにこちらの積みポケを合わせていました。
相棒であり、水ポケへの受け性能が高いシャワーズをもう少し活かしたかったな、というのが反省です。シグナルビームを戻して。いきいきバブルをください。
これから環境も大幅に動くでしょうし、まだまだ研究の日々という印象です。
練習の段階で優勝したのもあって、ディフェンディングチャンピオンという人生で初めての貴重な経験が出来ました。初戦の直前は手が震えました。
ドリュウズやサザンドラといったいわゆるガチポケを押し通す構築を、こういう場に持ち込んで良いのかという葛藤もありました。
8世代では、勝ちを目指して楽しむよりも、楽しみながら勝つこと、を重視して向き合っています。
だから、自分の哲学を貫いたことに後悔はないし、改めてこれを続けていきたい。尚且つ、得られた全ての経験をもとに、もっとシャワーズを活かせる構築を模索したい。
世代まで積み技を使う構築すら使って来なかった私にとっては、受け回しながら勝ち筋を掴みに行く視点を持てた事は、とても大きかったです。
・終わりに
本当に楽しい時間でした。
主催のメノウさん、参加者の皆さんに感謝すると共にまた会う機会があれば、その時もよろしくお願いします!
@wallabyyyy47
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