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TOMOO "TWO MOON" EX THEATER ROPPONGI 2023.11.02

TOMOOさんのツアー初日に行ってきました。
「TWO MOON」というアルバムのリリースツアーで、初日がアコースティックライブという驚きのスタート!

会場は、とても久しぶりのシアター六本木。
7年ぶりですね。その時は、ナッシングス。
仕事がギリギリになり、乗り換え検索の乗車時間を頼りに麻布十番から向かったのだけど、会場に一番近い出口に辿り着くまでに6分かかり轟沈するところからスタート。南北線を利用して麻布十番で降りるのは、悪いことは言わないからやめよう。六本木まで行った方がいいです。
喫煙所が広い!ロッカーがめちゃくちゃ多い!
地下にどんどん降りていく感覚が楽しい!
開演前もとても心地よいライブハウスです。

椅子があるのは初めてなので、景色の違いに驚いた。
TOMOOのアコースティック編成というのは、どういう形になるのだろうと心を躍らせながら開演を待つ。
ステージ演出が素晴らしく、星の様な照明が散りばめられていてとても綺麗だった。
開演し、1曲目は"Mellow"から。
ステージにある楽器は、グランドピアノとウーリッツァーのみ。TOMOOのソロでのライブを観るのは初めてなので、より引き締まる。
原曲がピアノと歌のみの曲なので、とてもスムーズに引き込まれた。この曲の音源について、ピアノのフレーズはもちろんなのだが、ハンマーの摩擦音が聴こえるのがとても好きだ。何であの音ってこんなにも心をくすぐるのだろう。

ツアーが始まったばかりなので、セトリについてはかいつまむ程度に。
"酔ひもせす"の最後のサビの入り、音源ではドラムが大きく叩くところを足踏みで鳴らしていた音がまだ頭に残っている。すごく良い音!

中盤に、Carpentersのカバーで"I Need To Be In Love"が演奏された。TOMOOが歌う英詞の曲を聴くのは初めてだったのだけど、めちゃくちゃ良かったです。是非また聴きたいと強く思った。
本編終盤に、"窓"、"夜明けの君へ"、"Super Ball"という、アルバムの終わりから始まりへという流れがあり、ここからツアーが始まるんだなぁと改めて感慨深いものがあった。ファイナルも行くので、よりしっかりとアルバムを聴いて臨みたい。


最後になりましたが、本当に素晴らしいアルバムです。是非聴いてみてほしい。メジャー1stと聞いて驚くほどの濃密さ加減。
ライブに行くたびに凄みを増している。1月にもまた、今度はバンドで圧巻のパフォーマンスを観られるのだろう。楽しみで仕方がない。
最高でした。ありがとう!


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