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オープン社内報🔫 社員インタビュー スクサポ事業・経理部 礒部輝昭さん ~社長の懐刀は変なヤツ ①~

皆さん、こんにちは。
スポーツ事業部の浅井(@ケニチロ)です。

スクサポ事業・経理部 礒部輝昭さんにインタビューいたしました。あまりにボリュームが多いので、前後編に分けてお送りいたします。

経営者から信頼を置かれる人間とはどういう人間なのか。ジプロスの懐刀に迫ります。

社長の懐刀は変なヤツ

当社の経営陣から最も信頼の厚い人物といえば、この男で間違いない。

会社が大きな決断を下すとき、厄介ごとが起きたとき、大きな異動があるとき、この人が動いている。
年齢・社歴ともに最古参レベル。老兵は死なず、今も大活躍である。

私が入社した当初の彼の印象は、正直近寄りがたい、、、というより近寄りたくない存在であった。

特徴的なくせっ毛と所作、いつの間にか主導権を握られているトーク力、時折ぶっこまれる謎のギャクとそのセンス。
失礼を承知で直線的に申し上げると、ちょっと変な人。いや、明らかに変な人であった。

ただ、経営陣からの信頼の厚い人間ということで、きっと魅力的な人間なのだろうと予想していた。
その正体を探るべくインタビューを敢行したのだが、なるほど。予想通りというか、予想以上にこの男は魅力的でやっぱり変な人であった。

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圧倒的なトーク力と隠れがちな気配り

浅井:まず、出生から学生時代のお話をお伺いしたいのですが。

礒部さん:そうですね、まず小学校に上がる前にスイミングスクールに通っていたんですよ………
(中略)………とにかく外に出たくて東京の大学に………
(中略)………ライブハウスで客をぶっ飛ばしてやろうかを思って………(中略)………

……まぁ、ある程度想定はしていたが、話が全然止まらない。よくこんなに言葉がつかえることなく出てくるなぁと感心しきりである。
さらに驚異的なのは、全ての話が面白い。コレはおべっかでも何でもなく事実である。
時代が違えば超一流の活弁士にでもなっていたのではないだろうか。

また、間違いなくマシンガントークなのだが、一方通行ではないところが礒部トークの凄みである。

トーク中は言葉の雨あられなのだが、不思議なことに問いかけや疑問を投げかけるタイミングもしっかりある。きちんと相手への気配りも欠かさないスマートさも忘れないのである。不快感を全く感じさせないのは、このスキルも高いレベルで持ち合わせているからに違いない。

途中、女性を口説く流儀について熱く語る場面があったのだが、そういった場面でこの気配り力が培われたのかもしれない。


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想像を超える波乱万丈な人生

これだけ話が長くなってしまった理由として、話上手だったのはもちろんあるのだが、彼の人生そのものが波乱万丈で興味をそそることも間違いない。

全部のエピソードが面白く一つ一つ紹介したいのだが、あまりに量が多いので、ここでは割愛させていただきたい。主に話をしていただいたエピソードを以下に列挙する。どれも腹を抱えるほど面白い話である。

・幼少期に体験した軍隊式のスイミングスクール
・悪い先輩のボンタンを有難がる館山の不良文化
・東京進出と大学生活秘話
・ライブハウスと自由な生活
・ビッグになった旧友とのエピソード
・初めての就活とクソ上司
・流浪人を目指して沖縄へ
・沖縄でのアットホームな生活
・奥様との馴れ初め

ここまでで20代後半。学習塾で働く人間というのは、割と大人しめの優等生タイプが多くいる中で、全く異色の半生だ。

トークスキルに加えて、特別な経験値とそれによって培われたのであろう気配り。ダイバーシティの重要性が叫ばれている昨今、上の人間が重宝するのも納得である。

この後、礒部氏はジプロスと出会い、八面六臂の活躍をするわけだが、それは次回の記事にて。

是非とも楽しみにしてほしい。

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