世界で自分は何と出会うだろうか
旅のテーマについて考える機会があった。
今回お話しいただいたひらしんさんは「自分のどうしてもやりたいこと、ワクワクすること」に取り組み、自分の道を切り開いている人でした。
旅のテーマで思いつくものを挙げてみたところ、
・世界のお母さんに取材
・世界の子供たちに取材
・世界の水について取材
・世界のゴミについて取材
・世界の食べ物について取材
・世界の変なもの(建物、スポットなど)について取材
・世界の空気(物理的意味、においなど)について取材
といったものが浮かび、特に世界のありのままを見たい、伝えたいと思っていた自分にとっては世界の「ゴミ」についてフォーカスして旅をするのは面白いのではと思った。
だが・・
「そのテーマ、心の底からワクワクしますか?」と聞かれ、飽きずにワクワクし続けられるかといわれると、正直自信ないなぁという感じ。
テレビやYouTubeの影響もあって、世界のダーティなスポット(廃墟、変わった博物館など)に実際に行ってみたいという気持ちがずっとあり、とりあえず行ってみようと漠然と考えていたが、何というか「それ本当にやりたいの?」と疑い始める自分もいた。
自分は「旅」に関わるキャリアを作り前に進みたいと考えており、テーマは避けて通れない壁だなあと感じていて、前回の「計画的偶発性」や、今回の「ワクワクし続けられる旅のテーマ」の言葉から自分なりに解釈したところ、
・自分に合うテーマといつ、どこで出会うかは人それぞれで、誰にもわからない
→意識してないと一生気づかないかも? でもそんなのいやだな
・行動次第でテーマと出会う回数、確率を増やすことができる
→世界一周に限らず、自分が旅に出るのはそのためだと思う
・自分のテーマといつ出会っても見逃さないように「アンテナ」を張りながら生きる
ってことかなと思いました。
また、テーマといってもいろんな形があるなあと思い、1つの太い軸のテーマじゃなくても、複数の小さなテーマの組み合わせ、例えば
・食べ物×子供×自然
・写真×アクティビティ×車
とかでもいいだろうし、無数にある中からいろいろ組み合わせて試してみようと思います。
おもしろいテーマと出会えるよう、日々アンテナを張っておきます!
ではまた。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?