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『大三合会局』※追記あり

 算命学で人の宿命を読む技術のひとつに『位相法』というものがあり、三合会局というものがあります。
 これはたとえば先天的宿命の命式である十二支が三つ揃ったとき、あるいは元々先天的宿命で半会をもっていて、後天的にもう一つ、ある十二支が揃ったときにでてくる条件のこと。
 たとえば、先天的にこの三合会局を持って生まれた人は、人生に追い風が吹きやすい(絶対うまくいくとは言っていない)とのこと。
 しかし、その上にさらに『大三合会局』というものがあり、字面だけでみたらかなりよさそうでもあります。

実は先程、この『大三合会局』に生まれた有名人はどれくらいいるのか、その前段階として1965年代から80年代前半までの大三合会局の日を調べておりました。

 やり方はとっても簡単♪年と月で大半会になるときを大体当たりをつけ、あとはピンポイントで万年暦のアプリで条件に合う日を調べていくだけ。とはいえ地道な作業。。。。😅
 で、わかったこと。意外に大三合会局になる日は少なくない。
 ただし、大成する、あるいは有名な人がその日生まれにいるかといえばそんなこともない。(例外は、小泉元総理やホーキング博士の生まれた日)。

 これは、宿命に合法をもっていたからといって必ず成功、大成するわけではない、という証左にもなります。また育った環境などによっても変わっていくでしょう。

いやいや、普通の三合会局を持ってでさえ、その力を生かしきれてない方も大勢いらっしゃいます。

 つまりは、宿命の命式とはその人を決める要因の一部でしかなく、やはり後天的な環境や、在り方生き方により大きく変化していくことだと思います。

 ⚫︎追記⚫︎

 以下の記事にて、大三合会局のつづきを書いておりますので、ご興味のある方は読まれてみてください。

https://note.com/jinwan/n/n985f8453dc37?sub_rt=share_b

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