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瑞鳥の留る塔

 夕方車を走らせていたら、空の雲が鳳凰が羽を拡げて空を飛んでいるような雲がみえたのでコンビニに車を停めてパシャリ。

 肉眼だともっとそれっぽくみえるのだけど、写真だとそこまで形をなしてない感じなのが少し残念。


 ところで、算命学の十大主星の一つに『鳳閣星』という概念がある。

 この星を宿命の命式内に持つ人は、たとえばおおらかでお喋り、伝達、発信、長命で自然体、中庸、グルメでふくよかになりやすい、という素質をもつ(※実際は他の要素との絡みもあるので絶対そうなるとは限らない)

 そしてこの鳳閣星の『定位置』は南方であり、その南方とは未来、夢、希望、または部下目下子供、、、などといった意味合いも持つ。

 『鳳閣星』の漢字の意味を習ったことはないが、それぞれの漢字を調べて解釈するならば、たとえば瑞鳥、霊長のいる塔、留る場所、といったことになるのだろうか(※私見です)

 古代の先達の方々は、群雄割拠の戦乱の不安定な時代の中、たまに空を見上げながら、北から南へ飛んでいく渡り鳥たちに夢や未来、平和を観たのだろうか。

 ふと、そんなことに想いを馳せていた。

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