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『占術』の深淵

 算命学や四柱推命の元になった陰陽五行論。
 その大元は宇宙(地球だけ?)の本質的なエネルギーを分類、体系化しヒトの世に使えるようにしたリベラルアーツ、と理解している。他の占術もそうかもしれない。

 となると、その本質を知りたければ占い師のところにいくよりも、よき師匠のもとで自分が学び探求していくのが遠回りのようで一番近道かもしれない。もちろん、わたしもまだまだではあるが。

 いわゆる『占い』として興味本位にきいてくる方もいらっしゃる。当たる、当たらない、それも悪くない。
しかしこの学問は本来そのような次元のものではない。(他の占術もだいたいそうなのかもしれないが)

 たとえば鳳閣星的に生きることを意識する、、、、楽しく過ごす、健康、食べる、、、、ググればいくらでもでてくる。しかし、鳳閣星の本質、成り立ちを勉強し、腑に落としてくるとより広い一面がみえてくる。もちろん、初学の段階ではそこまで理解はできないだろう。

 ※ただし、勘のある方はわりと素早く理解する。

 わたしがこの道に入ったきっかけは、陰陽五行をデフォルメ、わかりやすく世に広がりやすくし、そこに別の理論をのっけて流行りにもなったある『統計学』だった。
 協会で講師の資格もいただいたが、この奥にあるものは、なんだ?その探求がこの道に入るきっかけとなり
人生観も変わりつつある。
 
 この生でどの領域までいけるかはわからないが、いけるところまで探求していきたい。

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