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【人体改造カブ式会社 カラダコラムVol.10】

人体改造カブ式会社とは、札幌駅前通地区全体の健康=エリアヘルスマネジメントに取り組むプロジェクトです。このコラムも10回目となります。今月の執筆者は、事務局の芳村直孝より、コロナ禍によるエリアヘルスマネジメントついてのコラムです。

新型コロナウィルス転じて…

こんにちは。人体改造カブ式会社の芳村です。
皆さん、この数か月、コロナウィルス感染防止のために公私にわたって不自由な生活を余儀なくされていると思います。

5月25日に全国で緊急事態宣言が解除されましたが、一足飛びに元の生活に戻れるわけではなく、今後も、いわゆる「新しい生活様式」を当面、あるいは半恒久的に生活の中に取り入れていかなければならなくなると思います。
その中の「働き方の新しいスタイル」の実践例として、「テレワークやローテーション勤務」、「オンライン会議」が挙げられています(ちなみに、我が社(この場合は、まちづくり会社)では、いずれの取組も導入済みです)。

日本生産性本部の調査によると、感染防止のため在宅勤務などテレワークで働いた人の6割超が、収束後も続けたいと考えており、在宅勤務に満足しているという回答も6割弱を占めたとのことです。これを契機に、「毎日出勤」を基本としていた働き方が変わるかもしれません。

人体改造カブ式会社でも、コロナウィルス感染拡大をマイナスと捉えるだけでなく、むしろピンチはチャンスと捉えて、コロナウィルスということがなければ考えもつかなかったようなユニークな手法でエリアヘルスマネジメントに取り組んで、「災い転じて福となす」にしたいと思います。

※なお、今年度の社内会議はコロナウィルス収束後もすべてオンラインで行う予定です。

事務局 芳村直孝

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