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【札幌駅前で健康づくり×まちづくり】人体改造カラダコラム vol.57

人体改造カブ式会社とは、札幌駅前通地区全体の健康=エリアヘルスマネジメントに取り組むプロジェクトです。57回目のコラムは人体改造カブ式会社シャインの八木裕子さんです。


皆様はじめまして。八木裕子(やぎゆうこ)と申します。ワーカーウォークウィーク本番からひっそり参加しています。まだ会ったことのない方もいらっしゃると思いますが、よろしくお願いいたします。

仕事は保険業。趣味は合唱、文具集め、イラスト描き、ランニングなどです。ただランニングは今、2つの事情により昨年末から休んでいます。

1つ目は真冬に外を走る装備を持っていないこと、2つ目は今年1月に転んで左手首を剥離骨折&胸椎を圧迫骨折したからです。たぶん人生初の骨折です。まさかの坂に落ちました(笑)。

左手首は指を曲げ伸ばすには支障のない箇所でしたが、思っている以上に繊細なものらしく、間接は曲がるのに指の股を開くのに、まるで動きの悪い蝶番のようにぎしぎしと開きました。そしてボタンがしめられません。

胸椎はギプスがつけられないので、甲冑のような大きくてゴツいコルセットを入浴時以外、いつもつけてなくてはなりませんでした。しかもコルセットは本来、体が動かないようにしっかりと固定するものなので、仰向けで寝そべりながら装着するのはゆるくないものでした。

それでもきっちりつけましたよ。背骨が治る代わりに、あばら骨が折れるんじゃないかと思うくらい絞って。

しかし身体の動きが思うようにいかなくなると、だんだんイライラしてくるもので、心がすさんでくるのが自分でもわかりました。

そんな状態を回復させてくれたのは、アナログな道具でのお絵描きでした。白い紙に鉛筆やクレヨンで様々な絵を描くのはとても気持ちのいいものです。おかげでイライラも20分程度あとにはほとんどなくなっており、気持ちも徐々に晴れて来ていました。

デジタルが主流になってきている昨今で、アナログの道具を使ってなにかを作ることは、私にとって大事なデトックスタイムだったようです。

これからも心の健康は大事に、まさかの坂には落ちないように考えなよ!

シャイン 八木裕子

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