【個人的観点から解説】経理マンの働き方と人間関係
今回は経理職について働き方の特徴と人間関係をザックリと解説していきたいと思う。私自身、せっかく経理職として働いているので得られた経験や知識を少しでもこの副業noteに活かすべきだと考えたので記事にする。
経理という仕事の概要
大まかに言えば、経理職の最終目的は一年間の経営活動成績である決算書を作成して社長や役員の経営判断に役立つ資料を提供する事。そのためにも日々の精算や仕訳処理や伝票の作成、請求書・税金の支払い、インボイスや電子帳簿保存法への対応などをする。また、税法やルールが変わればその都度チェックしたり、何か問題があれば担当の公認会計士に相談するなど細々とした日常業務がある。
必要な資格と経験
基本的に経理職で必要とされる資格は日商簿記検定2級と同等レベルの知識レベルがあれば業務をこなせると思う。もし、経理職を目指しているなら2級取得をしておいた方が無難だ。
私はたまたま運良く新卒経理マンとして就職できたが、基本的に新卒経理の募集は圧倒的に少ない。総合職であればどこの部署や場所に配属されるか分からないガチャ的な要素が強くなるケースが多いはずだ。
ネット上の求人サイトなんかを眺めていても経理マンの募集は中途採用で数年程度の実務経験がある即戦力を求めているモノが多い。私も実際、転職サイトに登録しているが5年以上もの経験があれば割と沢山オファーが来るのでかなり潰しの効く職種だと感じている。
どんな業界であっても必ず経理部門というのは存在しているし、そこで働く人材は必要不可欠な存在だ。勘定科目、会計処理などの専門知識も求められる仕事なので身につくまで時間がかかるし、重宝されるはずだ。
経理という仕事を選んだ理由
少し個人的な話にはなるが、私が経理を選んだ理由は他の職種に比べて自分の性格に一番合っている仕事内容だと思ったからだ。
文系学生の就職先・職種としては営業が一番多いと思うが、私は営業だけは絶対に嫌だった。実際、就活の時に業務体験を通じて営業マンに一日同行した事があるけど、本当に自分に合わないと感じた。
長距離の移動や車の運転
遠征先での出費が多くなる
仕事が終わる時間が不規則
こういった状況に陥る営業マンの一日を目の当たりにして私には勤まらないと思った。もし、就職していたとしても合わなくてすぐに会社を辞めていたと思う。私は体験していないが、ここから更に取引先との飲み会や接待ゴルフの付き合いなどが入ってくる訳でしょ?
飲み会嫌い、酒嫌いの人間にとっては地獄のような仕事だ。
本当に営業職にしなくて良かったよ。
経理マンの働き方
大まかな概要については説明してきたので、次は経理マンの日常生活の観点から働き方、人間関係、飲み会などの付き合いについて語っていくので少しでも仕事環境のイメージが出来れば良いなと思う。
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