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お金は自分らしく生きるための道具です

水曜日が終わり、ちょうど一週間の折り返し地点に差し掛かっている今日。

4月になってからちょっぴりと昇給したから手取りは増えたものそれ以上に仕事の量と拘束時間が長くなってしまった。そんな毎日を過ごしていると会社員として働いて多少給料が上がったところでそんなものは全く割に合わないものだと気付かされる。

これを読んでいる労働者の皆さんも私と同じような毎日を過ごしていると思う。

結局、一番の原因はお金が無いからなんだよね。

それに加えて、サラリーマンする以外に効率よくお金を稼ぐ手段を持っていない。

だから、私達は理不尽な労働を毎日のように年老いていくまで強いられるのだ。

今日のタイトルにもある通り、何のために働いてお金を稼ぐのか?って言うと自分らしく生きるためなんだよ。

お金が無ければ基本お金を稼ぐために他人に合わせて集団行動をしなければならない。稀にお金が無くても全然平気で集団行動せずに働かない人もいるけど。

基本はお金が無いと生活できないし、無ければ働いて稼ぐ必要がある。

収入が少ない人ほどお金の使い方にはより慎重になったほうが良いと思う。

もし、水と食料が限られた状態にあるとしたらよく考えて大事に使うと思う。子どもの頃、ばあちゃんから小遣いもらう時にいつも言われていた言葉がある。

楽太郎や、よく考えて大事に使うんだよ。

この言葉が脳裏に深く刻まれている。

次に小遣いもらえるのがいつなのかわからない状況にあったから。

会社の給料だって同じだぞ?

毎月のように自動的に入ってくるからと言って考えなしに湯水の如く使っていたらダメだ。いつ失業するかなんてわからないし、そんな生活スタイルを長年続けていたら年取って稼げなくなった時にどうするよ?

一瞬で消えて溶ける快楽に使うのと中長期で長続きする心地よさだったらどっちのほうがいい?

私は中長期の心地よさを選びたい。

今会社をクビになってしまうと明日からの生活が成り立ちません。

そんな状況だと上司や先輩社員、周りの人間の言いなりになってしまう。

お金があればどうだろうか?

断る勇気が出てくる。

相手に依存しなくても問題ない状況は自分らしさを与えてくれる。それに貯金しようと思ったら圧倒的に断る勇気が必要になってくる。人からの誘いはどんどん断っていかないとお金なんて貯まらない。

社会に出るとたくさん金のかかる無駄なイベント事が用意されている。それをちゃんと断れるかどうかの試練を受けているようなもの。諭吉さんによるお金を持つべき人間の選別が始まるのだ。

他人と同じは嫌だ!自分らしく生きたい!

そう思うならお金を貯めましょう。


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