社外の繋がり、人間関係、趣味持っておかないとヤバい理由
毎日働いていると一日の大半を一週間の大半をもっと言えば20代〜60代に入るまでの人生の大半の時間を勤め先の会社に支配される事になる。
そうやってずっと社畜労働していると仕事以外の人間関係や趣味、楽しみなど人生の遊び的要素が乏しくなる。休日ですら仕事ばかり考えたり、職場の人達と私生活を共有するようになる。
個人的には私生活すらも社内の人間と必要以上に深く関係を持つのはオススメしない。その理由をお伝えしよう。
辞めた時に詰む
よっぽど趣味も価値観も気が合う相手なら退職後も関係性が続くのは分かるが、大抵の場合仕事の切れ目、金の切れ目が縁の切れ目になるのが会社の人間関係というものだ。
そこにばかりエネルギーを注ぎ込んでしまって社外で何も積み上げをしてこなかった人間の末路は悲惨だ。定年間近になると当然会社から立ち去らねばならない日がかならず来る。
今まで働いていた時間が一気に自由になって「後は自分で考えて何とかしてね!」といきなり言われても人間は何も出来ない。
普段から自分の意思で何をするのか?選ぶ訓練をしておかないといざと言う時に対応なんて出来ないだろう。
会社依存だと人生が貧しくなる
会社にしか自分の居場所が見い出せない場合、かなり不味い。
なぜかと言うと、会社はいつまでもあなたに居場所を提供してくれるわけじゃないからだ。時間が経過して定年を過ぎれば会社としても早く年老いた従業員には辞めて貰って新しくて新鮮な社員を仕入れて組織の新陳代謝を図らないと行けないからだ。
今までどんなに散々会社に尽くした所で切り捨てる時は一瞬だよ。
だから、会社という場所はあくまで金を稼ぐためであって職場の人間関係も同様だ。金を稼ぐために仕事を円滑にコミュニケーションを取り、働きやすい環境にしておく。
なるべく、私情を挟まず、誰にも期待しないスタンスを貫いた方が辞める時に気楽。というか最初から職場の人間関係には期待するべきではないのだ。
たとえ、友達だと思って接していたとしても相手はそう思っていないかもしれない。
仕事だけの関係性。
対策:社外に趣味、繋がり、人間関係を持つ
私がこうしてほぼ毎日のようにnoteやXでの発信活動をするのは社外での繋がりや趣味、新しい考えを仕入れるためでもある。もちろん、副業収入を増やして会社依存から脱却するという目的もある。
勤め先に人生を全振りしてしまうと非常にバランスが悪くなる。
年老いた時に寂しい、寂しいと感じながら彷徨い続けるゾンビ状態になる。
早い段階で会社依存から脱却して、趣味、繋がり、人間関係、収入源も分散させておく。何度も言うように一箇所に依存してはいけないのだ。
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