見出し画像

仕事もプライベートもダメダメな僕が、社労士に合格し、無事理想の妻と結婚できた話⑩

こんにちは。得意な家事は掃除と洗濯。jinseiupup(人生上々という意味で、人生が苦しいアップアップでない)と申します。年齢43歳のいわゆるロストジェネレーションの社労士合格者です。

中学、高校では女子としゃべれず(中高合わせて30分未満切り上げで、30分くらいしか喋ってない、つまりかなり0に近い!)成績も赤点だらけ。高校卒業後1年間浪人、大学でも半年留年、就職活動にも失敗し、大学卒業後約3年間無職、約10年間彼女無しのダメダメな僕でしたが、今では無事理想の妻と出会い、結婚し、かわいい娘2人と、都会の持ち家でウハウハな人生を謳歌しています。仕事面でも社労士に合格し希望の人事労務職でキャリアを磨き理想の働き方を手に入れました。

仕事もプライベートもとにかくダメダメだった僕が、いかに人生の底辺から這い上がり、社労士に合格し、そして無事理想の妻と結婚するに至ったかまでを、おもしろおかしく描ければと思います。

僕のダメダメからの人生大逆転劇が、今苦しんでいるどこかの誰かのためになると大変うれしいです。

    ~ ダメダメ脱出の兆しが見えた 職業訓練学校編 ~

職業訓練学校に通うことが決まった僕は、入学が近づくにつれ不安が募ってきました。回りは企業経験者ばかり、就職したことがない僕は回りからバカにされるんじゃないだろうか。足を引っ張るなと煙たがられたり、会話にも入れてもらえず、孤独な毎日を過ごすんじゃないだろうかと悪い想像ばかりしていました。

いよいよ初日をむかえ、学校の教室に入ったところ職業訓練学校という名前の通り、20代~50代のザ社会人という人ばかりが、クラスにいて僕はますます不安になりました。最初に自己紹介があり、嘘をついても仕方ないと思い、覚悟をきめみんなの前で就職したことが無い旨を正直に話しました。
入学早々「終わった・・・」と思っていましたが、予想は見事に外れ回りの人はとても温かく接してくれました。就職していない事情も特に聞かず、ダメダメな僕に普通に接してくれました。授業の中でのグループワークでも的外れな意見を言っても、頭ごなしに否定することなく、優しく導いてくれたりと本当に優しい人ばかりでした。「jinseiupupは就職しても大丈夫だよ。」と言ってもらえたのが本当に嬉しかったです。そういったことを積み重ね、プレゼンや発表がほめられるようになったりし、自分への自信を少しづつ取り戻していくことができました。

学校に行くようになり、良かったことはまず生活が整うこと、朝起きて、夜寝るという生活のリズムを作ることは本当に大切だと思いました。またエクセル、ワードを勉強する機会がよくあり、これは後々就職してから本当に役に立ちました。また実際に仕事をしている色々な世代の人から、話を聞いたり、仕事の心構えを教えてもらったりしたのも本当に役に立ちました。

ここから先は

528字 / 1画像

¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?