「私にはない」と落胆できた時点で、実はあなたの中にある。

好きなアイドルに感じる人柄
インスタでパッと見かけて目を奪われた人
ブレない心を持って進む人の強さ

素敵すぎて敵わないなあとか
自分が持っているものが無に思えたり
あまりにちっぽけに思える時、

そう思えてきて
恥ずかしくて、悲しくて、
そっと「自分」を隠したくなる時、

思い出して欲しいことがある。

あなたが感じれたその魅力は、
紛れもなくあなたの中にあるものだ。

あなたの中にあるからこそ、
それに気づくことができたんだ。

ということを。

この言葉って、
あまりに自分に自信がなくて
自分の魅力を1ミリも感じられない時だと

すごく綺麗事に聞こえるし、
無理やり励まされているようで
逆に落ち込んだりしない？

何かを「ない」って強く感じている時に
それを持っている（ように見える）
人が放つ言葉って、

その人は普通にただ存在して、
いつも通り言葉を発しているだけなのに

擦り傷した後のお風呂くらい
染みる感覚、あるよね。

そんな状態も経験した私だけど、
今の私なら、断言できるな。

私が何かを見て感じれた魅力は、
間違いなく私の中にあるし

私が誰かを通して感じられた美しさは、
紛れもなく私の中にある。

そして、それは
あなたも絶対にそうだと。

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自信がない時って、
知らないうちに
とっても視野が狭くなっている。

だから、
「自分が思っているからみんなそう」
っていう思考になりやすくて、

自分が感じていることが
自分特有なんだっていう事実に
気づきにくくなるんだよね。

自分が誰か・何かに対して
感じることができた魅力も

「自分だから感じられたもの」

ではなくて、

「相手固有のもの・相手の中にあるもの
＝誰が見てもそうであるもの」

って勘違いしてしまう。

この視野の狭さは、例えば、
自分が自分を否定的に見てると

それも
“今の自分だから感じていること”
なのに

“みんなが、真実のように感じていること。”
“みんなが真実として自分に対して思っていること。”

って思えてきて、
（思えてきて、というよりその状態の時は
　それが “真実” だよねきっと）

どんどん
自己否定と自信喪失の
ループに陥る。

話を戻せば、
自分の中にある魅力だからこそ
感じられた誰かの魅力を、

自分にないと信じ込んで
どんどん自分の魅力を
見失っていくループに陥る。

だからね。

あなたが、
誰かに「ある」ことをきっかけに
自分に「ない」と感じ、
自分に落ち込みそうになった時。

あなたはそもそも、
「ない」という虚像に包まれる直前に
誰かへの「ある」を見つけていて、

それは、
あなたの中に「ある」からこそ
できたことなのだと。

どうか知っていて欲しい。

あなたが見つけられた
その「ある」は、

“全員見りゃ分かるでしょ”
“全員感じられるでしょ”
“全員が思うことでしょ”

って、軽く流れては
困るくらいに価値があるもので、
あなたの素晴らしさの一部なんだ。

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自分にはないと感じられた時点で、
本当は、あなたはそれを持っている。

「それ」を認識することが
できたのだから。

あなたが思う以上に、
あなたは魅力に溢れている。

あなたがその真実に
気づくことができますように🕊